発達障害は「治るのか?」を考える。

こんにちは、ひろあ、です。

 

 

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発達障害は治らないのか?

これを頭でいくら考えても意味はありませんよね。

ちゃんとそういう研究はあるのか。
これが大事ですよね。

エビデンスというものですね。


https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37180323/

自閉症から回復した症例

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19009353/

グーグル翻訳
「自閉症スペクトラム障害(ASD)は一般的に生涯続くと想定されているが、3%から25%の子どもがASDの診断を失い、認知的、適応的、社会的スキルの正常範囲に入ると報告されている」

https://www.sciencedaily.com/releases/2019/03/190312075923.htm
自閉症から「回復」できる子どももいるが、問題が残ることが多いことが研究で判明

ということで、
これはASD、自閉症と呼ばれるものからの回復ですが、
回復の事例、報告はあります。


生涯続くと呼ばれていた発達障害から、
回復する事例はあります。

おそらく、
こういった研究を受けて、

日本の厚労省の発達障害の説明では、

https://www.mhlw.go.jp/seisaku/17.html

障害の予後についての誤解

という欄があり、

「成長とともに改善されていく課題もあり、必ずしも不変的なハンディキャップとは言い切れないのです。」
とあります。

また、

個人さがあるとしたうえで、
「「障害だから治らない」という先入観は、成長の可能性を狭めてしまいます。周囲が彼らの凸凹のある発達のしかたを理解しサポートすることにより、「ハンディキャップになるのを防ぐ可能性がある」という視点をもつことは重要です。」]


とあります。


私はエックスでも、
ブログでも、


発達障害が治るなんてトンデモだ~という人たちから、
悪質な絡まれ方をしました。


そして、共通するのが、
そういった人たちは、

私が提示するこういった研究やエビデンスを「無視」するということです。

まさに、日本の厚労省が言うように、
そういった発達障害に対する偏見、こりかたまった姿勢が、

子どもたちの成長の可能性を狭めてしまうでしょう。

どの人の発達障害も良くなるとは言いきれないと思います。

でも、良くなる可能性、診断を失う可能性はあるんです。


そして、それを治ると表現しても、
私はおかしいことではないと思っています。


いくつかの研究では、
しっかり、生涯続くと考えられていた障害が回復する、ということが書かれています。


私たちがやるべきことは、
しっかりいろんな研究に目を通し、
都合の良い研究だけを見るのではなく、
正負両方の研究を見ていく必要があるのではないでしょうか。


グルテンフリーもカゼインフリーも同じです。


良い研究も悪い研究もあります。


良い研究をうのみにせず、
悪い研究1つだけあげて、

はい、エビデンス~とかするのではなく、

良い結果が出た研究の背景も含めて見てみる。
悪い結果が出た研究も背景まで考えてみる。


これが大事ではないでしょうか。


エビデンス、エビデンスって、
キャンキャン騒ぐ犬にはならないでおきましょう。


エビデンスエビデンスっていうなら、
ちゃんとエビデンスを見ていきましょう。


そのうえで、
どう考えていけるかを考えること。


私たち大人がすべきことは、
こうだと私は思います。


ひろあ

 

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