発達障害のお子さんの成績を上げるなら4『成績を上げるよりも運を良くすることが大事』

 



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こんにちは、ひろあ、です。

これからお子さんの成績を上げていきたいなら、
私には読んでほしい本が3冊あります。

神田昌典さんの『成功者の告白』

来夢さんの『春夏秋冬理論』と『「運」の正体』です。

この3冊を読んでおくと、
お子さんにとって本当に大事なことがわかっていくように思います。

私が運がいいお子さんとそうでないお子さんのラインって、
中学の内申点がオール3かそれより下、だと思っています。

じゃあ、9科25はどうなんだ?

と聞かれるかもですが、その辺は柔軟にとらえてもらえたらと思います。

オール3まずあること。

これがその子の運の良さにつながっているなぁと思います。

そして、もう1つが、身体の使い方、です。

Twitterのほうでは少しつぶやいたのですが、
椅子をくるくるしてしまうお子さんの多くは成績不振の子が多いですし、
同時に敬語を使えないことが多いです。

もちろん、そうじゃないお子さんもいます。

椅子をくるくるして、そのうえで胡坐をかいて勉強していたお子さんで、
私立高校の特待生を取り、偏差値70以上になったお子さんもいます。


成績不振のお子さんは、
集中が切れてきて、椅子をくるくるしますし、
成績の良いお子さんは、
集中を続けるためにくるくるするのだと思います。

その原因は複合的だと思います。

環境毒だったり、発達のヌケがあったり。
それについては今回は追求しません。


ただ、私が教育の現場にいてわかったのが、
椅子をくるくるしてしまうお子さんというのは、運が悪くなるケースが多いなぁというものです。


ほんとざっくりなんですけれど、
椅子をくるくるしてしまうお子さんって、
小学校の高学年の差し掛かり4年生以降くらいから中学生くらいの間で、
いじめにあう可能性が非常に高いように感じています。


もちろん、誰しも嫌な思いは長い学生生活ではあるわけですが、


クソみたいな担任。
クソみたいな同級生。


に当たってしまうんです。



なぜかそういうことが起こるんです。


塾で働くようになり、
お子さんとそのご家族とのつき合いが数年にわたるようになり、
今から振り返るとそういうことが多かったなぁと感じます。


けれど、たとえ、
椅子をくるくるしてしまうお子さんであっても、

身体的なアプローチを取り入れたり、
栄養的なアプローチからお子さんの発達障害にアプローチする方のお子さんって、


運が良くなるんです。


これが、不思議となぜか、奇跡っていうほどの奇跡じゃないかもしれませんが、
なぜか、その年だけ○○なことが起こったりするんです。


これが私にはいまだに不思議なんです。


その子が受験するその年にだけ特別な事情が生まれて、
その学校の特待生を取ることができたり、
特待生の制度が豪華になっていて、その年だけ交通費も制服も全部無料になったり。


その年だけ相手関係が楽になって、特待生が取れたり。


しっかり姿勢が良くなって、
オール3以上を取れるようになって、
その子なりに努力が続けられるようになると、
不思議と風が吹くなぁと感じることが増えます。


身体と脳はつながっているし、それは学力に関係してくるはもちろんだと思うのですが、
なんていうか、神田昌典さん的な言葉でいえば宇宙とうまくつながるようになれるのかなぁと思うんです。


神田昌典さんや来夢さんクラスが言うならすんなり入ると思うのですが、
私クラスが宇宙とつながるとかいうとものすごーーーーく嘘くさくなるのはわかります。


でも、そうじゃないかとやはり思えてしまう。


身体と脳はつながっていて、
心身の健康的な発達がお子さんの運を良くして、努力すればするほど流れが良くなるという流れに身を置けるようになる。


そう感じるんです。

椅子をくるくるするというのは、
わかりやすいから、割と多くのお子さんに見られる代表的なものということで用いた例で姿勢が悪い例はほかにもあるので、
椅子をくるくるするしないがのみが大事という話ではありません。

いろいろテクニックはありますし、
それも書いていきますが、
この「運を良くする」っていうことが成績を上げる一番の目的。

っていうことを頭のどっかで覚えておいてもらえると嬉しいなと思います。

 

 

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