朝が起られないお子さんに試したい5つのこと。
 
こんにちは、ひろあ、です。
発達障害のお子さんの成績アップのサポートをしています。
 
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今日は、朝が起きられないお子さんに試したい5つのこと、です。
 
学校なんて遅刻してもいいや、と開き直れるご家庭とそれが許されるキャラクターであれば、
それもひとつの作戦ではあります。
 
しかし、基本は朝余裕を持っておき、余裕を持って学校に行ってほしいですよね。

そのためにお子さんに試したい5つのことを紹介します。

1、目覚ましのアラームプラスそのお子さんの好きな曲。
 
好きなものを聞くと意識と聴覚が目覚めます。

これだけで目覚めがすっきりするお子さんはいます。
ただ、それくらいですめば苦労はしないっていう方も多いと思います。

2、カーテンを開けて寝るOR目覚ましライトを使う。
 
太陽の光が自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えにかかわっていることは皆さんも知っていると思います。
 
最近では目覚まし時計に音だけではなく、
太陽の光に近いライトを浴びられる目覚まし時計が売っています。
 
少し高いですが買えない価格ではないと思います。
お金をかけたくない人はカーテンを開けて寝ましょう。
勝手に太陽の光が入るようにします。

3、お腹をあたためる。
 
体温が下がりすぎて起きられないというお子さんもいますので、
腹巻きなどでお腹まわりをあたためてあげると朝すっきり起きられるお子さんがいます。
 
パジャマはゆったりしているものですが、
そのせいで体温調節がうまくいかないお子さんもいるようです。
 
お腹、ふくらはぎ、首。
温めポイントをいろいろ試してみてくださいね。

4、親が寝る。
 
お子さんが起きられないケースでは、
親御さんも朝が苦手というケースも少なくありません。
お子さんの前に親御さんの睡眠を見直すほうがはやい場合があります。

5、お子さんの寝ている部屋を綺麗にする。
 
これはある睡眠のアドバイザーという方から聞いたのですが、
部屋を綺麗にすると睡眠が良くなるよっていうんです。

これ、意外に効果があります。

お子さんの部屋を片付ける。
綺麗にする。
綺麗に見えるように模様替えをする。

すると、朝、なぜか起きられるお子さんがいます。

理由はいろいろ考えられますが、とにかくやってみてください。

綺麗な部屋で眠ると気持ちよく眠れるようですね。
以上、5つのこと。
 
難しいものではないのでぜひ導入してみてくださいね。

ではでは。
 
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