発達障害の常識は変わる、変える。

 

こんにちは、ひろあ、です。
発達障害のお子さんの成績アップのサポートをしています。


発達障害は治るのではないか?

 

Twitterをはじめて、そういう方にたくさん出会うようになりました。

発達障害のお子さんを持った親御さん。


支援員の方。
私のような塾の人。
医師。
カウンセラー。


いろんな立場の方々が、
発達障害は治るのではないか?と指摘し始めています。


さて、その中で、私が今年であったのが「花風社」さんです。

いや、もともと、『活かそう!発達障害脳』は持っていたんです。

 

 

でも、なぜか、失礼な話ですが【潰れた】と思っていました。
(ほんま、自分でももったいなかったと思います。)


私は書店でアルバイトしていた経験もあり、
良書を出す出版社ほど潰れてしまうということを多々見てきました。


こんないい本を出す会社が、今の日本の出版界で生き残れるわけがない。
とよくわからない理論で、花風社さんってもうないんだろうな・・・・なんてわけのわからないことを思っていたわけです。


そして、Twitterをはじめて、今年の秋ごろに花風社さんがあること、
さらに、花風社さんの本を読み、発達障害のお子さんを「治した」方が多数出ていることを知りました。


そして、現在進行形で発達障害が治っているお子さんがいます。


きちんと医師の診断を受けてるんですよ。
で、発達障害だと診断されたお子さんが、次々と治っている。
(発達障害だと診断されなくなっている)


いまのところ、医療の常識としては【発達障害は治らない】です。


だけど、実際は、治っている。


これは、花風社さんの発達障害のとらえかたにあると思います。


脳の特性だけでとらえていない。
生まれつきのもので変えられない、という先入観だけで終わらせない。


発達障害とは神経のエラーであることを、花風社さんは指摘されています。


それだけではなく、私が何度も何度も読ませていただいている『芋づる式に治そう! 』では、
発達障害とは身体障害ではないか?という記述もあります。

 


どっちでもいいんです。
そこが本質ではありません。


花風社さんの凄いところは、
発達障害を脳みその中だけのものという古い見方にとらわれていないということです。

 

古い常識にとらわれず、
目の前で起こっていることをきちんと見ていると感じます。


それが、花風社さんのノウハウにつながっていきます。
そして、この言葉につながります。「身体をラクにすれば、脳もラクになる。」


脳がラクになると、発達障害の症状が治っていく。


これを、専門的に見ていくと、
『スタンフォード式疲れない体』(サンマーク出版 山田和生 2018年5月30日発行)が参考になると思います。


スタンフォード大学では、疲れやすい体を【人体の司令塔が自動的に疲弊してしまう体】と指摘しています。

 

人体の司令塔とは、
自律神経と中枢神経になります。

 

そして、この自動的な疲労を引き起こす原因が【体の歪み】なんですね。

 

花風社さんの『芋づる式に治そう!』の金魚体操をすると、
発達障害の症状が良くなった!という実践報告がTwitter上であふれています。

 

それは、この【体の歪み】にアプローチをして、
自律神経と中枢神経の疲労をとれるからなんですね。

 

発達障害の子って、疲れやすいっていいますよね。
逆に、疲れを感じにくい子もいます。


どちらも良くないんです。


きちんと疲労を回復するには、きちんと疲れることが必要といわれています。
これは、『スタンフォード式疲れない体』でも指摘されているんです。


きちんと疲れるから、きちんと寝て回復しようとします。


疲れない体というのは、実は、きちんと疲れる体なんですね。


脳と体の神経がきちんとやり取りできること。


これが脳の発達に関わるだろうということは、すぐにわかると思います。


脳と体はつながっています。


体をかえることで脳は変わる。


花風社さんはかなり前からこれを指摘されています。
ですが、まだまだ知られていないんじゃないでしょうか?


発達障害の常識はどんどん変わります。


昔ながらの【脳の特性】論にこりかたまっていませんか?


あなたのお子さんの発達障害は良くしていける可能性が十分にあります。


一緒に勉強していきましょうね。

どんどんいい情報をこのブログで発信していきますからね。


ではでは。

 

 

ひろあのプロフィール⇒こちら
ひろあへの問い合わせ⇒こちら
ひろあのサポートプロジェクト⇒こちら