先日、着物の展示会ですこーしだけ販売のお手伝いをさせてもらいました。
といっても、商品をおすすめするとかではなく、反物を着物の形に着せつけるのをさせてもらいました
若い頃、呉服屋で働いていたので、その頃はやっていました。ですが、10年以上前のことで、すっかり忘れていました。けれども、やり方を教わったので、(あれ?こんなんだったっけ?という箇所もありつつ)なんとなく思い出して、なかなかいい感じに着せつけられるように。
1日いて、三、四人しかできませんでしたが。
とーっても楽しかったのです。
やっぱり、反物で見るより、形にするとお顔うつりも、わかりやすいし、帯や、帯締め、帯揚げのコーディネートも楽しい
そして、着付けさせてくださった方も喜んでもらえて、嬉しい
お買い上げになっていただけたらもっと嬉しいですけれど。←このプレッシャーで呉服屋時代はしんどかった
今回は、楽しんでもらえる事をメインにいられたので、楽しいしかなかったです。
そして、改めて思ったのです。
わたし、着物をコーディネートするのが好きだと。
自分のコーディネートも好きだけれど、人さまの着物のコーディネートをするのが好き
あー、毎日着物生活できたら最高だなぁ
夏の着物の手持ちが少ないので、
あっ、反物仕立てようと思ってタンスをみたら‥
仕立てようと思った反物が何反もあって
おやすみの日は、これから仕立て🪡ようと思いました
辛かった呉服屋の日々も(辛いことも、楽しいこともあったけれども、総合的にみたら、やっぱり辛かったになっちゃうのかも。)和裁士になるために寝る間も惜しんで修行したことも、現在、事務員のわたしには、なーんにも役立ってないけれども、
きものの仕事をしたい
という今のわたしの生きたい未来に向けては糧になってるみたい。
それを活かすのはわたし次第。
改めて、生きたい未来に向けて
もっと望んで行動したいと思いました
お読みくださりありがとうございました