本日、初日



2024年2月4日 日曜日

初日でした。



主役のヤマトタケルは

中村隼人 と 市川團子 のダブルキャスト


團子ちゃんといえば、(って、20歳の見目麗しい青年に、ちゃんって失礼ですよね。)ワカタケルで初舞台。

歌舞伎座 建て替え中の公演でしたので、10年以上前ですよね。

二代目市川猿翁 四代目市川猿之助 九代目市川中車 五代目市川團子 襲名公演


可愛かった〜♡

「お父さま〜」のシーン、忘れられないです。

ワカタケルが出るのって、そこだけですけど。

今回は、子役さんが交互に出演されるようです。


そして、團子ちゃんは、帝の使者のお役で、そのシーンに立ち会ってます。(ヤマトタケル役でない日は、帝の使者のようです。ただ、パンフレットを見ると、こちらはトリプルキャストなので、日替わりなのかもしれないです。)今日は、帝の使者で出ていらしたので、あー、感慨深いだろうなぁって、勝手に團子ちゃんの心のうちを妄想。そして、夜の部はヤマトタケル役なので、緊張してるのかなぁなんて、ホントに勝手な妄想を膨らませました。


こんなに團子ちゃんが気になるなら、チケット買えばよかったのに、と思うのですが‥。

夜の部見ると、家に帰るバスが無くなるので、二月の土日は團子ちゃんのヤマトタケルは、夜の部だしなぁ。なので、三月にみようと思います。


ヤマトタケルの感想書こうとしてるのに、気づいたら團子ちゃんの事ばかり。


今回、弟橘姫 兄橘姫 は、米吉ちゃんが演じてます。

まぁ、美しいラブ

やはり、女方は見た目大切ラブラブ

そんじょそこらのホンモノの女性より女らしく感じますキラキラ


って、ヤマトタケルを検索してたら、

米吉ちゃんご結婚されたそうで。

おめでとうございます♪

30歳だったのですね〜。

美しすぎる女方20歳とテレビで特集されてたのが

昨日のことのようですが。

早い、10年って。






中村隼人ヤマトタケル 中村錦之助熊襲弟タケル のシーン

親子で殺し合いを演じるって歌舞伎俳優さん

どんな気持ちなんだろう、とまたまた本筋意外なことが気になったり。

そうそう、熊襲のシーンって何回みてもドリフを思い出します。


隼人の大和女(やまとのおんな)は、うーん、美女なのか⁈と素直に思っちゃいました。

猿之助さんは、美しかったなぁウインク

團子ちゃんはどうなのかなぁ⁈楽しみ〜。



ヤマトタケルって、歌舞伎美人のみどころ解説にあるように

「古事記」を題材に哲学者梅原猛が書き下ろし、日本神話のヤマトタケルの波瀾に満ちた半生と伝説を大胆な構想のもと、独創的なドラマとして築き上げた本作


哲学的な、というか人生に対するメッセージが散りばめられている気がしています。生き方、とか、心の持ち方とか。

だから、再演を重ねているのではないかなぁと思います。


ヤマトタケルが瀕死の傷を負ったのって、驕りがあったから。

草薙の剣を置いて、伊吹の山神を退治に行ったから。

これって、どんな時も驕りがあると、いつもできていたことも失敗する可能性があがる、というメッセージかなぁ、と。

これは一例ですが。


次見た時はどのシーンか一番心に響くのか、というところも楽しみに團子ヤマトタケルを観に行きたいと思います♪



そうそう、こんなイベントが!!


抽選で当たったらめちゃくちゃ嬉しいラブですね


家に帰って筋書きを探したらありました。

舞台写真のないバージョンだったのが残念ですが。

(昔は、知らなかったのです。上演期間の最後の方になると舞台写真付きの筋書きに変わることを。最近は、舞台写真付きを買うようにしています。何年か経ってみた時、そっちの方が楽しいので。)


團子ちゃん初舞台の時の筋書き


一生大切に待ってるね♡

とお答えします♪


はぁ、かわいいラブ

そんな可愛い團子ちゃんが、ヤマトタケル。

楽しみ〜ラブ




お読みくださりありがとうございます♡