今年の消費税法の試験は振り返れば、地獄でした。

試験、二カ月前まで例年通り、模試の結果はダメダメで、理論暗記も進まず。

二カ月の時点から、今年はと思い、スイッチをいれます。

毎日、仕事あがりに水道橋の大原に行き、理論暗記。土日も理論暗記。

大原の自習室の階の会談の踊り場でひたすら条文をぶつぶつ唱える謎のおじさんと化していました。

おかげで、理論は、試験会場に総題数のほとんどを持っていける状態まで暗記できました。

二か月ちょっとでもやればできるもんですね。

 

試験当日は、凄まじい暑さで、試験会場の武蔵大学は、冷房も効いていない。

電車の遅延等で試験が受けれなくなるのが嫌だったので、試験開始が3時半なのに、

会場には朝の10時についていたため、そこから五時間も冷房もきかない暑い場所で

ひたすら条文の思い出し。暑さで頭がもうろうとしてきて、思い出すだけでも地獄のような思いでした。

 

そして、試験開始。

一番初めの理論の問題を見た瞬間から、「できる!」と思いました。

すると、手が震えてきて、文字が書けません。嘘だろと思いながらも必死でペンを握り、

書き続けました。そうすると、書くことに必死になりすぎて二問目の回答を一問目の後半の回答欄に

書いてしまうというミスが発生。やばいとおもいながら、全部消して、書き直し。

結構、長く書いていたので、相当な時間のロスでした。

それでも理論は、わからないと思った問題がなかったので、これは受かるんじゃないかと

思ったところで、計算二題が二割特例の判定アリの問題。

そして、電卓を打つ手まで震えてきて、まともに集計なんかできやしません。

会場に電卓が異常にうるさいおじさんがいたんですが、自分も電卓をまともに打てないので、

いつもより電卓を打つ音がでているのを感じた時に(普段は、めちゃくちゃ静かに電卓打ちます)

もしかしたら、このおじさんも緊張でまともに電卓が打てないんじゃないかと感じたものです。

 

計算の話に戻ります。

計算の一問目は二割特例の適用なしだったか、そんなに迷わなかった記憶はありますが、

二問目で迷いました。どう考えても二割特例に該当してしまう。

大原の計算問題集では、二割特例の問題は、二割特例の計算をした時点で他の計算はせずに終了という

解答になっていたため、本当に二割特例なのか迷う展開に。

そして、周りの受験生のペンを書く音をきくと、どう考えてもみんな二割特例で計算を終えているような

感じではありません。仕方なく、理論の問題に戻って、思い出した取扱いを追記したりしたところで

課税売上割合をみて気づきます。あれ、これ、全額控除なんかと。

だったらと、課税分類なんかせずにひたすら、税率区分して転記転記の連続。

ぎりぎりまで転記した結果、肝心の二割特例を忘れるという致命的なミス。

 

試験終了後、失敗したと思いながらも、今までのなかでは断トツでできているため、

受かったか、落ちたか、わからず、おそらく当落線上だろうと思い、やりきれない思いを解消するために

そのまま飯田橋の靖国神社に向かう。母校の隣のため、自分のなかでなじみのある場所です。

ただ、試験終了後だったため、靖国神社には入れず。近くの東京大神宮に向かい、

強く念じて500円を奉納。合格祈願をしました。

 

本当に神様にでも縋らないと落ち着かない状態でした。