今朝方までぐずついてた空も今朝8時頃には大分晴れ上がり、久しぶりにジョギングできた~おねがいおねがいおねがい
涼しくはないけど、走るのがそんなに苦にならない程度の気温。
いつしか秋の気配…なのかな🍂🍂🍂

ブランチは伏見にある鯱一の唐揚げカレー🍛🍛🍛
赤味噌とダシの効いたカレーはマイルドなんだけど、旨味たっぷりでご飯がススむんだよね🎵
お腹も一杯になったトコで、今週末も映画鑑賞📽️📽️📽️
本日の作品はこれ❗
期待してた作品だったんですが…
マジ、泣けた~えーんえーんえーん
これもまた史実に基づいた話だからラストは分かってるんだけどさ、愛国心、スポ根、アジアが欧米に競り勝つ(←語彙力がなくて申し訳ない💦)…とまぁ、泣ける要素十分なワケよえーんえーんえーん
一昔前、マラソン…といえば日本勢が強かったイメージがあるけど高橋尚子とかねこの映画を観て初めて知ったけど、韓国勢がかつてこんなに強かったとは💦

1936年のベルリン五輪、当時、朝鮮は日本の統治下であったことから、マラソンで金メダルに輝いた孫基禎(ソン・ギジョン)、銅メダルの南昇竜(ナム・スンニョン)は日本代表🇯🇵として表彰されたワケです。その後、終戦と共に朝鮮は日本から解放されたものの、マラソンの記録は日本の記録として残されたまま。いつかは母国の旗🇰🇷を背負ってマラソンで勝利したいと願う彼らが出会ったのが、若きマラソンランナーの徐潤福(ソ・ユンボク)。

様々な困難を乗り越え、1947年のボストンマラソンにソ・ユンボクが参戦する…とゆ~お話し。

日本の占領下から独立したばかりの韓国は難民国とゆ~立場であり、さらに渡航費用もない状態💦
でも、母国の旗を背負ってボストンマラソンに参加したいとゆ~彼らを後押ししよーと国民が募金をするワケよびっくりびっくりびっくり
このシーンが、まるで戦後、資金難で存続の危機に晒された広島カープを救った樽募金を彷彿とさせて泣けた~えーんえーんえーん
📷HPから引用
さらに…
ボストンに到着後、渡されたユニフォームにはアメリカ国旗🇺🇸がプリントされてたため、主催者に抗議するも一掃されちゃう始末💦
でも、記者会見でソン・ギジョン監督は、かつてベルリン五輪で自身が味わった屈辱を晴らすためにボストンにやって来たことを熱弁❗
それがアメリカ人の心を打つワケよえーんえーんえーん
そんなこんなでよ~やく韓国国旗🇰🇷を背負って本番に向かうワケですが…
📷公式サイトから引用
最後の最後までハラハラ、ドキドキびっくりびっくりびっくり
で、やっぱり
泣けるんですわえーんえーんえーん
この手の映画はとかく半日映画とか言われがちだけど、私的にはちっともそんなカンジはなし。
むしろ「アスリートに対する差別とはなんぞや?」とゆ~ことを考える映画なのかな…と思った次第。
かつてメキシコオリンピックにおいて、陸上男子200mの表彰台に立った2人の米黒人選手が行った無言の抗議「ブラックパワー・サリュート」はあまりに有名だよね。
📷HPから引用
この抗議が物議を醸し、スポーツを政治活用したとかで2人は事実上、陸上競技人生を絶たれてしまったんだよねショボーンショボーンショボーン
スポーツの価値が「平等」「公正」「平和」に求められるのであれば、スポーツやオリンピックは政治的に中立でなければならないとゆ~のは分かるけど、人種差別への抗議活動を政治的なデモンストレーションと位置付けるか…ってのは、別の問題のような気がするけどね真顔真顔真顔
現代においても、スポーツの国際大会にはこんな問題が孕んでいるくらいだから、この映画が描かれた時代においては、選手の所属国を判断するのは一大問題だったんだろーね。
何はさておき…
韓国とゆ~のは、国の成り立ちを考えるとホントにドラマチックな出来事が多く(戦後の日本もかなりドラマチックだけど💦)だからこそ歴史を紐解く度に興味深い国なんだよね。

いや~
ホントに良い映画だったおねがいおねがいおねがい
パンフレットを読むと、若干、史実とは異なる脚色もあるみたいだけど…💦
そこはエンターテイメントと割りきるwww