同伊(トンイ)

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今週の日曜日に最終回を迎えた韓国ドラマ「トンイ」は泣けた~しょぼんしょぼんしょぼん




これまで私、韓国ドラマなんぞをまともに見たことがなかったんですけど、昨年の10月頃からたまたま見始めたところ、これがなかなか面白くて、ついつい毎週見るハメに…







主人公のトンイは身分の低い出の者ながら、聡明で明るい人柄から数々の困難を乗り越え、王様の寵愛を受けて側室になるんだけど、最後は宮廷での生活も捨てて、民衆のために働く…ってなストーリーなんだけど、実際に私がテレビで見始めたのは、トンイが宮廷の様々な困難に直面する辺りから。






それでも、毎回の展開はトンイの活躍で勧善懲悪的なストーリーになっていて、何とも後味の良い内容なのですニコニコ







息子のヨニングン(クム)も可愛くって、節々で描かれるトンイとヨニングンの親子愛もまた素晴らしいっ!  








やがてヨニングンは21代目の王になるんだけど、トンイの教えた「民のための政治」を胸に刻んで…ってトコでドラマはエンディングを迎えるわけですが~

  





故スクピン(トンイ)の墓付近で虫を採っていたとある女の子に、生前、トンイに仕えていた親衛隊隊長(チョンス兄さん…と呼ばれてた人)は「どんな身分の人間でも、美しい心を持っていれば誰でも尊い人間になれる」ってな言葉を掛けるワケですよ~!!(←も~この辺りで号泣)







で…


この女の子のお父さんが登場し、彼女に「トンイ」と呼び掛けて、主人公のトンイとオーバーラップ。







あの世でも、トンイは王様と幸せに暮らしてます~



…ってなイメージ画像(…だと思うけど)でドラマは終わるんだけど、最後まで正義と王様への忠義を貫き通したトンイの姿に、涙なしには見れないドラマだった…と。




久しぶりに、本当に良いドラマだったと今更ながら感動してますニコニコ