秋晴れの休日。
相変わらず、ギプスという足枷をはめられた状態じゃウチの中に引きこもっているしかない惨めな1日。
昨晩、相方が焼肉を食べながら
デスクワークばかりやってるから、休みくらいは外に出掛けたい気になるだけで、一日中、外を駆けずり回ってたら、休みくらいはウチで寝てたいって思うよ
…なんて話していた。
最近、ウチの中でゴロゴロしながらSATCのテレビ版を見直しながら思ったんだけど、女連中はことあるごとに(いや…何のイベントがなくても)外に出掛け、男連中はそんな女連中の誘いを断り、ウチの中でのんびりしたがる…ってゆー対照的なライフスタイルが節々に描かれているよーに思える。
相方の意見から察するに、彼も根本は休みの日くらいはウチでのんびり寝てたい方なのか?
男と女では、女の方がアクティブなんだろーか?
何かで読んだことがあるけど、うつ病の発生率は高齢になるほど男性の方が高くなるそーで、その理由は、退職後、それまで仕事しかなかった男性が突然やることがなくなって家に引きこもることでストレスがかかり、それがうつ病の原因になるのだとか。
そう。
そもそも、ウチに引きこもってることを「体を休める」っていう目的を通り越してストレスが溜まっていることすら感じなくなるまで外出しないなんて、どーかしてんじゃないの
…って思うんだけど、それが男性ゆえのメカニズムなんだろーか


片足生活にも、意外と慣れるモンだよ

…なんて他人には笑いながら言ってるけど、往生際の悪い私は、腹の底じゃ相変わらずギプスで固められた右足を恨めしく思うし、ウチの中でゴロゴロしながら無駄に時間を費やさなくてはならない休日に、大いにストレスを感じるのです

いや…
これをストレスと感じているうちは、引きこもり人生を送る恐れはないと安心すべきなのだろーか?
…なんて理屈を並べてあれこれ言っても、足が治らないことには私のストレスは解消しないんだよね


