ライパGP | ヒロのブログ

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なんとなくの毎日をなんとなく綴っています。

FacebookでライパGPなるイベントを知る。


有料イベント。


これは行かねば。


諸々の都合で電車タクシーでの訪問になろうが。


で。


無料イベントは眉間にシワが寄ってしまう人達がいたりする。


あんま好きじゃない。


ちゃんとお金払ってでも参加したい人。


素晴らしい心意気。


多分いい人ばかりであろう。


…。


大当たりだわ。


主催さんの日頃の活動とかもあるんだろうね。


こういうのは常連が空気を作るのかなぁ、と。


で。


私の目的。


どうなんかなー、と思ってると。


「おはよーございます!」


っと大きめの声。


このミャー声色は!


原田哲也氏!


おおおおおおおお!


中排気量好きにはたまらん伝説。


ロッシとマルクと原田氏が並んでたら、真っ先に原田氏に行く。


テレビ大阪がWGPを放送していた時代。


250ccクラスは端折られていた。


怒り爆発。


まぁ500ccもダイジェストだったけどね…。


WOWOWになってから全クラス生放送に。


ライスポやサイクルサウンズしか情報源がなかったが。


個人的にはBS、CSの黄金期の始まり。


GP125とGP250を堪能して。


GP500はトイレ行ったり飯食ったり。


普通の人とは逆をいってた。


それも失礼な話なんだが。


で。


原田哲也氏。


どうも空き時間をサービスに費やす。


サービス精神悪魔級。


快く写真に応じる姿。


やっぱ最高。


私も写真撮らせていただきました。





で。


ここからが地獄。


眼の前の楽しそうなコース。


走ったことない堺カートランド。


楽しそうやなぁ。


…走りたいなぁ…。


お預けくらってる。


いろんな車種が走っている。


おおNSR50らしきマシンも。


香る2スト煙。


世界でいちばん良い香り。


ええなぁ。


他にもグロム、NSF100、YZF125、変わったところではオバーレGP-O160。


オバーレ速い💦


あの小型マシンに160ccのエンジンはズルいでしょう。


公道走行不可なのが救いね。


で、もう一つの目的。


長島哲太。


他の仕事で遅刻。


写真撮れず。


予選の際に二人が話をしているのを聞く。


ピットで話をしていたところ、その上にいただけだが。


盗み聞き?


たわいない話なのかなぁ、と期待。


…。


GPマシンの開発についてアドバイス…。


マニアックを通り越している。


そうか、カーボンフレームの利点てそういうことなのか…。


そりゃホンダのマシンあかんわ…。


とかフムフムしながら盗み聞き。


一番の収穫かもしれない。


自分の生活には何の活用もできない知識を得た。


人、コレを無駄知識という。


で。


混雑を避けるために少し早く退場。


そしてタクシーを呼ぶ。


GOアプリ起動。


「7〜10分で到着」


楽ちんな世の中になったの。


目的地を入力して配車手続き、と。


…。


「近くに車がありません」


おいコラ。


だからアプリを使ってるねん。


更に


「1.5倍の料金で優先的に手配できます」


どういうことやねん。


背に腹は代えられんな。


でも。


「待ち時間72〜94分」


さ、歩いて帰ろう。


しかし。


舐めていた。


ド田舎の道。


途中まではハイキングコース。


良い空気を感じながらテクテク歩く。


が。


どんどん狭くなる道。


どんどん増える車。


逃げ場ないし。


危険しか感じなくなり。


日は暮れ始め。


本気でヤバいと感じ始めた頃。


救いの手。


止まってくれた車が近くの駅まで送ってくれた。


人生で一番の感謝の気持かもしれん。


本当に救われた。


ま、ミニサーキットなんてもんは歩いていける場所にはない。


近隣住民とのイザコザしかないものだし。


鈴鹿とかみたいに地域密着&利益をもたらすものでも無い限りは。


次からは同伴者と車で行こうと決めた。