それは日常的に読まないだけ、つまり毎週週刊なんたら~って漫画を
買って読んでいるっていうことはないということだ。
わたしの年代のといえば少年漫画、月曜はジャンプ
水曜はサンデー/マガジンそして忘れたように金曜はチャンピョンなんてぐあいだった
わたしが連載漫画で最後に読んでいたのは、あの「北斗の拳」である
あのころの少年ジャンプはもうすさまじい勢いがあり、毎週数百万部の売り上げがあった
最高はどれくらいだったかよく知らないないがジャンプの一人勝ち状態だったような
記憶がある。漫画といえばジャンプ、ジャンプを読んでいないやつなんてってぐあいだ。
「北斗の拳」は夢中で毎週読んでいたような気がする、しかしラオウとの死闘を終え
ひとまずの区切りがついたあたりから続きを読むことはなくなった。
それくらいからわたしの漫画離れもははじまったような気がする。
その後最も人気のあった「ドラゴンボール」さえ読んでいなかったのだから。
(のちにコミックで読むことになるが)
それから月日は流れ今年の夏、わたしはパチンコのCR北斗の拳にすこしはまっていた
ああ、そういえばこんなシーンがあったよな、こんなやつが出てきたよな
なんて画面をみながらまだまだ若かったあの頃をふと懐かしく思ったりした
あれこんなんだっけ?とかこんなやついたっけ?とかなんせ20年以上も前の記憶である。
記憶なんてほんとあいまいでいいかげんなものである、そこでたしかめたくなり、そして
なんだか無性に「北斗の拳」が読みたくなってコミックを買ってきた。
当然全巻ではなくラオウとの死闘が決着つくいわゆる第一部と言われるとこまでが欲しかったのだが、
意外とわたしと同じような人がいるもので、古本屋で全巻ではなく16巻まででまとめて買うことができました。
全巻だと27冊になっちゃいますからね、第二部はもともと読む気がないので。
そして一気に一日で読んでしまった・・・結構すごいと思うな。
20数年前は毎週毎週読んでいたのでこのように一気に読むといろいろ矛盾点とか
気になったりしてしまいます。でもあの当事はたとえ矛盾があろうとも
それに気づいていたとしてもまったく問題なかったし誰もそんなことは言いませんでした
連載漫画なんていつ打ち切られるかわからないようなもの
つまりこまかい内容なんかより勢いが大切なんだって実感しました
たぶん他の人気連載漫画とかも同じじゃないでしょうか
そんな細かいこと気にしてるんじゃないよ、そんなことよりこの先どうなるんだ・・
みたいなワクワクした感じ、それがなければ結局人気がなくなり
作者の思い描いた結末を迎えることができないんじゃないでしょうか
その当事はまったくしらなかったんですがウィキペディアを見ると
本来は第一部で連載は終了する予定だったなんてことが書かれていますね
結果論ですがわたしが読まなかったのは正解だったのかもしれないです
最高の「北斗の拳」のイメージを読まないことで20数年持ち続けていられた
のかもしれないからです。
文庫版 北斗の拳 カラーケース付き全巻セット (1巻~15巻) 集英社