シリウスは元々日本語では青星(あおぼし)と呼ばれていたそうです。確かに青白っぽいな。
で、このシリウス。実は語源が古代エジプト語です。
ただし古代エジプト人が「シリウス」と言っていたわけではないです。
エジプト語spdt →ギリシャ語Sothis →ラテン語Sirius
という流れ。
このspdtというのが、シリウス星(学名:α Canis Major=α Great Dog=おおいぬ座α星)なわけですが・・・
シリウスはある時期になると、太陽に隠れてしまって見えなくなるわけです。
70日かけてシリウスが再び現れるとき、ナイル川の氾濫が始まったので、かなり重要なイベントでした。
なにしろナイル川が氾濫してくれないと、作物を育てるための栄養を含んだ泥が流れてこないからね。
そんなわけで、神格化されていたシリウス。
ちなみに女神さま。エジプト語では、最後にtがつく名詞は女性名詞となってます。
(↑の画像の半円みたいな形のがtの音を表す記号です)
もっとも、この法則は少しずつ例外が増えて、なんだかんだで最後にtつけなくなってしまうわけですがね・・・
ここにもまた、古代エジプトから脈々と受け継がれているモノがあったわけです。
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なんで急にシリウスなんかのこと書いたかと言うと、来週月曜に提出の課題に関連してるからです。
講師の先生が研究してたLahun Papyrusの一部を訳する課題で、
さらに今回はおまけで「シリウス祭(勝手に命名した)」のスケジュールについての短いエッセイ(1000語)も提出しなければならんのです。
必要な記事とかはコピーが学内のネットに置いてあるから楽でいいんだけどね。
さて、そろそろ課題に戻りますか。
