政府が透析患者を減らすぜ!!って言ってることに今日勉強したことがつながってたので勝手に書いて見ます。


慢性腎病というくくりを知っていますか??慢性腎病とは、数多くある様々な腎臓病の総称で、慢性的に腎臓の機能が低下している場合、最悪の場合として「腎不全」になってしまうのは腎臓病で共通しているため、なるべく腎臓の病気を早期発見して、すぐに治療できるように、共通の病気として扱うという考え方から生まれた名称が慢性腎臓病です。


これは、軽度の尿タンパクや、腎機能低下をみすごさず、その時から食事や運動に注意、早期治療を開始し、人工透析になっちゃうのを防ごう!!っていう考えが真です。メタボリックシンドロームみたいな。


医療費も、35兆円とおそろしい額になっているので、どうにかして医療費の削減を考えていかんきゃなりません。1次予防の時代ですね。腎疾患にならないように、早くみつけてなんとかしようってことが狙いですね。


そのためには、病院、医療の力だけでなく、地域保健その他の様々な施設との連携が必要で、一人一人が病気に対する意識をもっていただくことが大切だと思います。それだけ医療は窮迫するし、考えていかないとまずいと思います。なんとかその医療依存までいっちゃわないようになんとかしたい、依存してもそれ以上いかないでほしい。というのが僕の考えです。


そういえば、私の拡張型心筋症もそう。異常に気づいて早く専門医の受診ができてよかった。何も気付かなかったら、5年~10年後心不全だったと思います。何か気になることがあったら、すぐに相談、病院へいっていただきたいと思います。生活習慣病だけでなく、私のような疾患をもった患者は気づかないだけで、たくさん世の中にいるはづです。稀な病気じゃない。きずかないでおじいちゃんになって、心不全で診断されて、拡張型心筋症の方もいます。さっきも言いましたが何か気になることがあったら、すぐに相談、病院へ行ってくださいね。



明日は、久しぶりのバンドの練習なので楽しんできまーす。