じわりじわりと

非常事態のしわ寄せが来ています。

ここまでは、とりあえずしのいできましたが、

どうやら、対処療法(場当たり的な応対)も

限界にきているようです。



まず、計画停電により、

校舎を開けられない(授業ができない)時間が出てきています。

一般のお店などと違い、営業時間を短縮して……

というわけにはいきません。

あらかじめ、個々の家庭と契約があり、

月謝が前払い状態なため、

穴の開いた部分は、日時の振替で対処しなくてはならないのです。

ただ、例えば20人いたとして、

指定した振替の日時が、20人ともOKというわけにはいかず、

「振替の振替」が発生する勢いです。



今後もしばらく停電が続くことを考えると、

振替の対処は、もう限界です。


「停電の時は中止」にしてしまえば

すっきりするのですが、

そのまま月謝だけいただいた状態では、

保護者は納得せず(←あたりまえですが)

月謝を返金するというのは、

経営者が許してくれない。(う~ん)



現場の自分たちとしては

板ばさみ状態です。



また、自分の住んでいる地域は田舎なので、

公共交通網が、悲しくなるくらい貧弱で、

夜の仕事であるのもあって、

自動車が動かないと、移動手段を断たれます。

だいたい平均して1日6~7ℓのガソリンが

確保できなければ、失業です。

朝9時の出勤と、夜12時の退社に合わせて

営業しているガソリンスタンドは

皆無です。


被災者ではないけれど、

被災した方たちから見れば、贅沢な悩みかもしれませんが、

このままだと

日常の生活が崩壊する、

仕事がなくなる

そんな恐怖が、じわりじわりと

来ています。



日常生活を縮小せざるを得ない現状と、

現状に合わせた縮小を否定し、

現状を強引に維持しようと、

現場の負担を一方的に強いる経営陣。



さあ、自分はいったい、どうすればいいのでしょう?

これは、個人の力では、どうにもならんぞー