注文しておいたベアリングが入荷しました、
 
早速組み込みしましょう。
 
 
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一応抜いたベアリングを1つ洗浄して見ましたが、
ゴリゴリなども無く問題なく使えるレベルですけどね。
 
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用意したのがこのベアリングです、
 
NTNの6200ZZC3と言うやつ、1個¥190
6200は純正と同じタイプで、ZZとは両面シールタイプを意味します、
Zが1つですと片面だけシールタイプ、
おけつのC3は標準ベアリングよりクリアランスが多い物を意味します、
熱膨張を考慮して初めからクリアランスを多くして、熱膨張後丁度良くなるように、
設計されているとやら、
 
 
 
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右が純正で使われている標準型のオープンベアリングで、
左が今回使う両面シールタイプのZZベアリングです、金属のシール付きですが、
タイプ別でゴムシールの物もありますね、
予算のある方はフルステンレスって言うのもありますよ、
 
どちらにも良い面と悪い面があるかと思いますね、
 
標準型オープンベアリングの良い点?
①とにかく安い。
②内部が露出しているので洗浄が出来メンテナンスが出来る。
③内部の状態が目視で確認出来る。
 
良くない点は?
①内部が露出しているので外部からの汚れなどの影響を受けやすい。
②熱などでグリスが飛散する事がある。
③ノイズが表に出る。
こんな感じですかね?
 
ZZシールタイプの良い点は?
①シールがある為水など外部からの影響を受けない。
②グリスの飛び散りは無い。
③ノイズを抑える事が出来る。
 
良くない点は?
①少し割高になる。
②内部が見えない為中の状態が目視出来ない。
③シール分重くなる。
④内部に熱がこもる可能性がある。
⑤メンテナンスが出来ない。
⑥在る意味使い捨てか?
 
え~良くない点が多いじゃん・・・
 
でも今回は水などの浸入を防ぐ目的でこれを使いたかったんです、
このシールを外すと普通のオープンタイプとして使えますよ。
 
 
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組み込みの準備、
ベアリング2個とベアリングの間に入るカラー、
センターディスタンスカラーと言うカッチョエ~名前のカラー、
名前はカッチョエーけどただの鉄パイプ・・
この鉄パイプがかなり重要なんですよね!
長い方がリアの物で短いのがフロント用ですので、
今回は短い方を準備。
 
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このカラーはベアリングとベアリングの間に入る物なので、
ベアリングがホイルに正確に圧入された状態で極端な話、ベアリング~ベアリングの間に、
誤差無く収まらないといけないんですね、
長くてもダメ、短いのもダメって事です、
仮に1mm短いとしたら、ベアリング~ベアリング間に1mmの隙間が出来て、
車体に組んでホイルシャフトを入れてナットを締め付けると、
この1mm分ベアリングのインナーが押されて、
ベアリングが斜めになるんで、回りも悪くなるし場合によってはベアリングが早い時期で
壊れますね、
結構需要なカラーですので、
組み込む前にオイルストーンで面出ししておきましよう。
 
 
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ベアリングの打ち込みには定番のソケットを使用、21mmのがピッタリ!
ベアリングのアウターにしっかり当たり、外形より小さいのが条件です、
ベアリングの外形と同じだと一緒にソケットも圧入しちゃいますよ。
 
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ホイル内とベアリングのアウターにグリスを塗って無理せずに圧入、
位置が決まると音が変わりますね、
反対側から覗くと大体の位置が分かります。
 
 
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サビ防止にディスタンスカラーにもグリスを軽く塗って、
内部にセット。
 
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反対側のベアリングを圧入します、
同じ様にグリスを塗りまして、
ベアリングが沈むまでは銅ハンマーなどでアウターを軽くコンコンと、
インナーとかシール部分はけして叩かないで下さいね。
 
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ベアリングがある程度沈んだら、ソケットを使って打ち込みます、
圧入の振動でカラーがズレますので途中で確認して下さい、
圧入が出来たかな?って思ったら、カラーを確認します、
ドライバーなどでカラーを振って見て、カタカタ動く様でしたら、
どちらかのベアリングかまたは両方がまだ浮いています、
しっかり圧入されるとこのカラーは動かないか若干動く程度です。
 
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フロントホイルベアリング交換終了!
次はリアホイルを同じ手順で作業して終わり、
 
おぉ~~~ホイルのシールを注文して無かった・・・・・!!
ベアリングがシールタイプですから要らないって言えば要らないんですけど、
やっぱり使いますよね、
注文しないと・・・