ポン付けPC不要サブコンについて

 RC390に対応したポン付け(PC繋がないで良いタイプ)タイプで国内扱い品は下記あるようです。

・Fuel X pro ¥34,440 (nest online store)

・Fuel X Ligth \28,100 (nest online store)

・RAPiDBIKE-EASY ¥31,350 (楽天市場)

 PC不要だけと設定が変えられるのはFuel X proとRAPiDBIKE-EASY、設定変更なし(mapが1つ)がFuel X Ligthに分類出来ます。

 

 

  FuelX Pro購入

 設定(map)は変えたいのでFuel X proかRAPiDBIKE-EASYなんですが、Fuel X proにしました。性能比較は出来ないので気分によるとこが大きいですが、nest online storeさんはKTMイベントに来られては情報発信しており、国内に中身が分かる方のいるので買うならこっちかな的です。

(RAPiDBIKE-EASYは旧RC390で使ったことがある良い製品です)

 

 

  RC390に取り付けました

 10マップ切換出来る本製品の添付取説によると、マップ切換後10分間隔あけて走行してとのことなので、手元にある必要ないだろうとシート下の像鼻(エアダクト)を取り外した付近にサブコン本体とマップ切換スイッチを纏めて取り付けしました。

 約5時間作業(笑)

 

 写真の右上グリーン色コネクタにサブコンを潜り込ませます。カプラコネクタ付きケーブルのルート確保にバッテリ架台部分まで外すことになったので、接続は簡単ですが構造確認しながらのルート確保に凄く時間がかかった訳です。製品のケーブル長が私の設置個所では長すぎてケーブル処理もそれなりに時間かかりました。

 

 

  FuelX Pro操作感について

 メインキーONでFuelXに通電され、マップポジション分だけLEDが点滅します(本体とスイッチ部分が点灯)初期動作は6点滅しました。(マップ6はFuelX Lightと同等設定とのこと)

 燃料の濃さはマップ1~2は標準より薄い方向、マップ3は標準同等、マップ4~6は適度な増加方向、マップ7~8は大幅な増加、マップ9~10はより大幅な増加なんだそうです。マップ切換はスイッチ部の+方向、-方向を押せばLEDがポジション分点灯する仕組みです。

 

 私の仕様ではシートを外して、スイッチ操作→ポジションLED点灯確認となります。10分間隔する方法は、メインキーオフで良いのか不明(メーカに確認しなければ)

 

★後日追記

 10分間隔について販売店から回答ありました。

 マップ変更した場合10分間走行(学習して補正続けている)して設定完了。

 

  奥多摩で確認してきました。

 昨日はエアクリ交換して奥多摩、今日はサブコン取付して奥多摩、毎日カスタマイズ確認で峠行けるGW最高です。サブコン取付後に乘った感じは変化は感じません(笑) が悪くはなっていません(大事なこと) 

エアクリ交換と同様にサーキットラップで0.1秒単位で変化が出ているハズと信じましょう。良い様に考えると、筑波サーキットラップをエアクリで0.1秒、サブコンで0.5秒の計0.6秒バイクが速くなったことでしょう!