ロンドンオリンピックも開幕し、なでしこ、U23男子ともに初戦を
勝利し、話題はオリンピック一色ですが、
そんな中、静かにJリーグも後半戦に入り、7月28日(土)
鹿島アントラーズは首位サンフレッチェ広島をホーム
鹿島スタジアムにむかえました。勝てば上位との差が少なくなり、
もちろん負ければさらに引き離される大事な局面。
暑さも最高潮の1日となり、水曜日にナビスコカップを戦った
ばかりの選手たちは中2日での試合となり、スタミナが心配
されました。
今節は、チーム得点王の興梠が累積警告のため出場停止、
自然と得点の期待はオリンピックのメンバーから外れた大迫に
集中しました。しかしながら、リーグ戦での得点はいまだ3点、
決定的な場面で決定力を欠くシーンは今シーズン何度も
見てきました。それでも毎試合、今日こそはと期待を込めて
試合を見ている私であります。
暑さのせいかキックオフしてから数分間はお互いスローペース
に感じました。久しぶりの先発のせいか青木などは序盤から
激しいあたりを繰り返していてカードがとてもきになりました。
そんな中、こぼれ球を佐藤寿人に決められ前半ほとんどシュート
の無かった広島に先制されてしまいました。今シーズンの鹿島は
こうなったらまず勝てない。今日もそんな予感がよぎった前半終了
間際、相手DFとGK西川がちょっとした連携ミス、こぼれ球が大迫の
目の前に飛んできてそのまま無人のゴールへとシュート、いい時間
で追い付き。「今日はいける」そんな気持ちでした。
後半も良い流れでスタートしたのですが、広島のCKから競った
森脇がこぼれたボールに食らいつきシュート、なんなく勝ち越し
をゆるしてしまいました。ジョルジーニョ監督は早めの采配で
本山と新加入のレナトを同時に投入、ながれは一気に鹿島に
もどりました。広島の選手のスタミナが切れたのか、パスミスが
多くなり、完全に押せ押せムード。そして、後半29分、小笠原
から本山への絶妙スルー抜け出た本山からゴール前の大迫
へこれまた絶妙なラストパス、冷静にゴールに流し込んだ大迫
はこれで今日2ゴール目。残り時間もまだ余裕があり、3点目
がいつ決まってもおかしくないくらい攻め込みました。
しかしその後の大迫のミドルもバーに嫌われ再三のチャンスも
決め切れず、終わってみれば2対2のドロー、勝ち点1を分け合う
結果になりました。
今日の大迫は2ゴールしたものの、ゴール前でのチャンスに
シュートが打てずクリアされるシーンが2度ほどありました。
ゴール前できれいに抜き切ってシュートが打てることはまず
ありません。抜き切らないまでもまずはシュートを打つことで、
相手に当たってコースが変わり、ゴールになることも多いし、
シュートは打たなきゃ入りません。今後はシュート数を増やす
ことが彼の課題だと思いました。
しかしながら、この試合に関しては、相手よりナビスコカップ
を戦っている分、日程的にきつかったとはいえ、一週間試合
が空いた広島の選手より、走れていた感じがしました、
「今までなぜこれができなかったのか」。20節以降
この戦い方をしてくれたら、上位に食い込むことも可能となる
はず、新加入のレナトも試合ごとに調子が上がってきそうだし、
後半に向けて楽しみになりました。
今年はまだ一回しかスタジアム観戦できてませんので、
是非スタジアムで応援したいですね。
単調な文章ですみません。