ココちゃんたい
まぁ~た、『くまごろう』になっとるとたい
毛っけの伸びっとが早かったいね~
だけん、カットさん行って来たばい
父ちゃんと同じで良かおなごだろち~っと色黒ばってん
モデルば、頑張ったけん、早よご褒美やらんね
先日、夜の散歩に行った時の話です。
ココちゃんの番になり、『しゅっぱ~つ』と思い玄関を開けると何故か首輪が外れて・・・
もちろん、そのまま走り出したココちゃん
私が「ココちゃんココちゃん
ご褒美
」と叫んでも、止まることなく全力疾走
私が叫びながら追いかけていた時、たまたま私の勤め先(散歩の途中にある)から部長が出てきて、帰る所でした。
そこに、ものすごい形相で叫んでいる私。
部長は、ココちゃんに気付いて、自分のカバンを放り出し、なんとココちゃんをひょいっと抱え上げてくれました。
もうね、部長が捕まえるまで2つの道を駆け抜けたココちゃん。マジで車が来てなくてよかった
もう、その時は、気が動転してて、とりあえず部長にお礼を言って、散歩を済ませ帰りました。
その夜、「あんたたちに何かあったら、おねしゃんは生きていかれんとよ」と怒りで眠れませんでした。
もちろん、部長には翌日、改めてお礼申し上げました。命の恩人ですから。
ココちゃんの散歩が、家を出たら全力疾走で、おしっこするのも歩きながら、止まることなく家まで走る。そんでもって、玄関のタイルに寝そべる。忙しい事この上ない散歩スタイル。まぁ、チビさんだし、2~3年すれば落ち着くかなって思ってたんですが、これじゃいけないと痛感しました。今、途中で「ストップ、待て」と言って止まらせる練習を始めました。
大失敗です。もう、思い出しただけでも、恐ろしくなります。