令和5年3月17日(金)
怒ってかんの!
こんにちはひろパパです。
昨夜あまり寝れませんでした。
WBC 日本VSイタリアをAmazon primeで観てから、興奮して消灯後にスクワットしてしまいました。
そして朝方まで浅い眠りが続いています。
寝不足です……。
さぁCVポート埋め込み手術行ってきます。
術前。
上腕にポート入れる方も見えるのですが、鎖骨下になりました。
手術開始時間は13:00からの予定でしたが、執刀医の変更で30分時間が早まりました。
妻にちょっとだけ面会して、数秒だけ会話できたので良かった。
病棟から手術室までは、点滴をつけたまま看護士さんが車椅子を押してくれます。
手術室は、ドラマで見る様なでかい自動扉が無機質な感じがして正直怖かったです。
バックヤードも、皆頭にカバー被っていて緊迫感がありました。
執刀医が凄く若い男女でした。
執刀医の変更で最初は不安でしたが、将来の医療を担ってくれる若い世代の成長に期待を込めて全面的に信頼しようと思いました。
そして、初めて見ました蜂の巣の様なライト。
あの緑色の手術台。
ベルトで体の四肢を固定され、胸部と首元以外はシートで覆われます。
スタッフ全員が、挨拶から説明に至るまで本当に丁寧でリラックスできました。
でも、やはり痛みが怖いのです。
初めてなので、怖いのです。
局所麻酔の為意識はあります。
最初の痛み止めは、痛いとは感じましたがそこまででは無かったです。
その後の麻酔注射も、重ね打ちみたいな感じで範囲を広げて行くので、痛みは軽くなります。
喉元と、鎖骨下の胸部を切るのですが、強く押される感と多少の痛みはありました。
私には、歯医者の治療の方が痛かったです。
エコーやらCTやら、あの血圧やらの機材やらが見えて不安でしたが、スタッフが頻繁に声をかけて掛けてくれたのでリラックスできました。
終わった後も、ベテランの先生や執刀する予定だった先生も挨拶に来てくれて、無事に手術を終える事ができました。
2時間後に、レントゲンです。
まだ、ブログを書いている一時間後の今も痛みはありません。
恐らくこれからなんでしょう……ドキドキ。
極論ですが、手術の痛みはこれから癌共闘する冒険のスタートとなる痛み。
色んな方々の技術と思いと優しさが重なった前向きな痛みです。
なんぼのもんじゃい。
なんともないさーの心意気です。
次世代に繋がる経験値獲得です。
レベルアップ。
皆様に感謝です。
このブログが、少しでも様々な病と闘う方々のお役に立てれば幸いです。
皆様、これからも頑張りましょう。
長くなりましたので、ではでは。
のりたまは、神ですね。最強。
のりたまかけたら、これで十分。
一食460円なのが……仕方ないかな。