オカン
アタシのお母さんはちょっとオモロい
フツウの…ってどんなんがフツウかわからんけど
世間一般の母と娘とは一味違う気がする…
今日の昼前、突然ウチへやってきた
ピンポーン♪
「はい?」
『開けて~』
「えっ?お母さん?何?いきなり」
『ご無沙汰やから来た。さっき電話かけたのにアンタでやんかったやん』
「電話?知らんかった…掃除機の音で聞こえへんかったんかなぁ?…っちゅうか電話でやんかったら留守かもわからんやろ?」
『ケータイかけよと思たけどアンタケータイでれやんとこにおったらアカンし…』
「なんやねん?ケータイでれやんとこって?ってアタシどこ行く思てんねん?ちゅうかそれも留守やん」
『ぁ…』
「ぉい…
○○←娘がインフルエンザで休んでんねん」
『えっ?○○熱あんの?寝てんの?』
「もう熱ないし元気やけど熱下がっても2日くらい気付けやんとうつんねんて」
『ほな帰るわ』
「早っ
」
『うつったらイヤやし帰る』
「まぁこっちも引き止められへんけど…」
『また来るわ~』
「何しに来てん?ちゅうかちゃんと連絡してから来てや」
『また電話する~ほなな~』
なんやねん?
足につかわれるオトン……哀
アタシはこんなオカンと子どものころの思い出がありません
アタシが生まれて間もなく働き始めたお母さんは、アタシが次男を出産する少し前まで仕事をもっていました
いくつか職を変わりましたが、合間なく働いていました
そんなワケでアタシは母方の祖母宅へ預けられていて、お母さんと一緒に出かけたり、スーパーへ行ったり、ご飯を2人で作ったり…
たぶん世間の母と娘がしたであろうことをしたことがありません
アタシが高校生のころ、お母さんは市内では割と流行っていたファッションビルの中のテナントで販売員をしてました
かわいい服を見つけては買ってきてくれたり、試着が必要な服は学校の帰り寄るように言われて、
アタシは当時の彼氏とずっと一緒にいたので、2人でおいで~と呼ばれ、よくまぁ彼氏もイヤがらずに付き合ってくれたもんだと思うけど、
お母さんは彼氏を気に入ってたから会いたかったみたいで、お母さんの同僚のオバチャンまでが彼氏のことをかわいいと気に入っていて、アタシたちが行くと嬉しそうだった
お母さんは一人っ子なのにアタシを自由にしてくれていて、社会人になって遊びに行って帰るのが午前様なんて珍しくなくて、
それでもあんまりキツく怒られた覚えがなくて…
自分の子どもが、当時の自分の年に近づいてきている今になって思うこと…
アタシみたいな子どもだったらアタシゃキレまくると思う…
お母さんはそのころのアタシをどう思ってたのかなぁ?
お母さんは、アタシの子どもたちがまだ小さい時、こんなことを言ったことがある
お母さんは、アンタに満足なことをしてあげられへんかった。その代わりに今孫たちにできることをしてやりたい
アタシは、不満に思ったことないのに…
きっと親ってどれだけ子どものことを思って育てても、もっとしてやりたかったって後悔すんだろうね…
そんなアタシは親孝行できてないや…
でもこうやって家庭をもって、
幸せ?って聞かれて、うん♪幸せって即答できるほどの幸せじゃないかもしれないけど
幸せ?って聞かれて、うん♪幸せってウソつくほど不幸じゃない
ジャストサイズの、手に抱えられ程度の幸せを掴んでいることが一番の親孝行かなぁ…なんて…
まぁ…健康で長生きしてよ
お母さん…
フツウの…ってどんなんがフツウかわからんけど
世間一般の母と娘とは一味違う気がする…
今日の昼前、突然ウチへやってきた
ピンポーン♪
「はい?」
『開けて~』
「えっ?お母さん?何?いきなり」
『ご無沙汰やから来た。さっき電話かけたのにアンタでやんかったやん』
「電話?知らんかった…掃除機の音で聞こえへんかったんかなぁ?…っちゅうか電話でやんかったら留守かもわからんやろ?」
『ケータイかけよと思たけどアンタケータイでれやんとこにおったらアカンし…』
「なんやねん?ケータイでれやんとこって?ってアタシどこ行く思てんねん?ちゅうかそれも留守やん」
『ぁ…』
「ぉい…

○○←娘がインフルエンザで休んでんねん」
『えっ?○○熱あんの?寝てんの?』
「もう熱ないし元気やけど熱下がっても2日くらい気付けやんとうつんねんて」
『ほな帰るわ』
「早っ
」『うつったらイヤやし帰る』
「まぁこっちも引き止められへんけど…」
『また来るわ~』
「何しに来てん?ちゅうかちゃんと連絡してから来てや」
『また電話する~ほなな~』
なんやねん?
足につかわれるオトン……哀
アタシはこんなオカンと子どものころの思い出がありません
アタシが生まれて間もなく働き始めたお母さんは、アタシが次男を出産する少し前まで仕事をもっていました
いくつか職を変わりましたが、合間なく働いていました
そんなワケでアタシは母方の祖母宅へ預けられていて、お母さんと一緒に出かけたり、スーパーへ行ったり、ご飯を2人で作ったり…
たぶん世間の母と娘がしたであろうことをしたことがありません
アタシが高校生のころ、お母さんは市内では割と流行っていたファッションビルの中のテナントで販売員をしてました
かわいい服を見つけては買ってきてくれたり、試着が必要な服は学校の帰り寄るように言われて、
アタシは当時の彼氏とずっと一緒にいたので、2人でおいで~と呼ばれ、よくまぁ彼氏もイヤがらずに付き合ってくれたもんだと思うけど、
お母さんは彼氏を気に入ってたから会いたかったみたいで、お母さんの同僚のオバチャンまでが彼氏のことをかわいいと気に入っていて、アタシたちが行くと嬉しそうだった
お母さんは一人っ子なのにアタシを自由にしてくれていて、社会人になって遊びに行って帰るのが午前様なんて珍しくなくて、
それでもあんまりキツく怒られた覚えがなくて…
自分の子どもが、当時の自分の年に近づいてきている今になって思うこと…
アタシみたいな子どもだったらアタシゃキレまくると思う…
お母さんはそのころのアタシをどう思ってたのかなぁ?
お母さんは、アタシの子どもたちがまだ小さい時、こんなことを言ったことがある
お母さんは、アンタに満足なことをしてあげられへんかった。その代わりに今孫たちにできることをしてやりたい
アタシは、不満に思ったことないのに…
きっと親ってどれだけ子どものことを思って育てても、もっとしてやりたかったって後悔すんだろうね…
そんなアタシは親孝行できてないや…
でもこうやって家庭をもって、
幸せ?って聞かれて、うん♪幸せって即答できるほどの幸せじゃないかもしれないけど
幸せ?って聞かれて、うん♪幸せってウソつくほど不幸じゃない
ジャストサイズの、手に抱えられ程度の幸せを掴んでいることが一番の親孝行かなぁ…なんて…
まぁ…健康で長生きしてよ
お母さん…







