ブックルック が日経産業新聞で記事に「SNSで読書会 電子書籍に新風」
ブックルック が、2011年8月26日 日経産業新聞の記事になりました。
先日、突然、新聞記者の方から「取材したい」旨連絡があり、取材を受けました。
(「突然」というのは当たり前ですよね。徐々に連絡なんてないですから)
booklook の生い立ち、現状、目標などを聞かれお話しいたしました。
また、その運転資金はどうやって稼いでいるのか-これはbooklookのことを話すたびにみんなから聞かれることなんです-聞かれました。
たぶん、booklookそのものよりもそっちの方がみんな興味がありますよね。
どうやってお金を稼ぐのか。
ここだけの話、
実は、
ほとんど考えていません。
そもそもbooklookを始めたのは、本を読んでいると、共感したり、感動したり、為になったり、人に教えたくなるようなところがありますよね。
例えば、「もしドラ」のおかげで今やで誰もが知るところとなりましたが、ピータードラッカーの言葉はとっても考えさせられます。ジーンときて、心を入れ替えて明日から頑張ろうと、スッキリした気持ちになれることもあります。
そういう言葉を並べて眺めただけでもめちゃくちゃポジティブな気持ちになれます。
booklookを試験的に始めたときに友達に教えてもらったのですが、スラムダンクの「あきらめたらここで試合終了だよ」とか、「バスケがしたいです!」なんて、それだけでとてもいいですよね。
きっと、ここまでは誰もわかると思いますし、実際にノートに書いてやっている人もいることでしょう。
次に思ったことが、「本当か?」。
「これはいい!」と思っているのは自分だけかもしれない。
見方を変えたらまた違ういいものに気づくのかもしれない。
他の人は別のところでジーンと来ているのかもしれない。
1冊の本の中から「いいところランキング」をしたらどのページに集中するのだろうか。
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これがでるのが、booklookです。
booklook を使って新しい気づきや、驚き、感動を提供したい、そう思って始めたのです。
でも、まだその領域には届いていません。
本は100万部売れたらベストセラーと言われてますが、日本の労働者人口5千万人として、50人に1人が購入したにすぎないんですよね。
だから本当に本を読む人たちにたくさん集まってもらわないと最初の目標に到達できないんです。
それでも、SNSなら興味や趣向の近い友人同志のつながりがありますから、有意な情報は得やすいと思っています。
ということで、booklookユーザーに利便性やおもしろさをたくさん、たくさん提供して、ユーザーを増やしていきたいというのが目標で、お金を稼ぐことはまだ考えられない、というのが本当のところです。
以下、日経産業新聞の抜粋です。
~SNSで読書会 電子書籍に新風~
電子書籍と交流サイト(SNS)を組み合わせたサービスが相次いで登場している。
紙の書籍を持ち寄って意見を交わす「読書会」が人気となるなか、IT(情報技術)各社や出版社はネット上で読書会を開けるSNS連動サービスの需要も高まると判断。SNSによる書籍の口コミ効果も狙い「読書会SNS」の立ち上げで電子書籍関連サービスの収益拡大を狙う。
ベンチャー企業のブックルックチーム(東京・港、小山内裕社長)は、フェイスブックと連動して読んだ書籍やお気に入りの箇所、感想などを共有できるサイト「ブックルック」を開設した。無料で利用でき、2010年12月の開設後、登録者は2000人弱という。
現在、感想などを共有できるのは米アマゾンが取り扱う書籍が対象だが、今後は他の電子書籍配信サイトなどとも連携する。年内に利用者1万人を達成し、出版社からの広告バナーなどで収益を確保したい考えだ。同サービスを開発した篠田道明取締役は「読書にコミュニケーションという要素が加われば、電子書籍がもっと普及する」と見据える。
出版社も動き出した。電子書籍配信・閲覧サイト「BOOK☆WALKER」を運用する角川グループホールディングスはグリーと組み、SNSと電子書籍の閲覧を連動させたサイトを今秋から今冬にも開設する。
詳細は明らかになっていないが、グリーのサービス利用者同士のコミュニティーで、電子書籍情報をやりとりするといったサービス内容を検討。感想などを共有するだけでなく、読んだ冊数を競うような仕組みも取り入れる計画という。