booklook を始めたワケ-論文作成を支援 | WEBエンジニア社長のブログ

booklook を始めたワケ-論文作成を支援

私は2年間働きながら大学院に通い経営学修士を取得したわけですが、実は少し不満があります。


卒業の条件として論文提出があったわけですが、自己評価はいまひとつでした。
限られた時間の中で精一杯やり遂げましたが、効率的にできず、書き方の工夫が足りなかったり、書き残したところがあったためです。
この間、本当に毎日よく本を読みました。200冊以上の本を読み、とても勉強になったことを覚えています。
でも、たくさんのことを忘れてしまい、論文作成に生かすことができませんでした。



本を読んでいる間は、「なるほど、なるほど」と感心したり、「これは論文で引用しよう」と思うところがたくさなりました。
ノートにまとめる十分な時間がなかったので、線を引いたり付箋をはっておいたりしました。
しかし、いざ論文を書き始めたら、引用しようと思っていた箇所がどの本のどのページにあったのかわからなくなってしまっていたのです。
記憶を頼りに探すのですが、思い違いのためかとうとう見つけだされなかったところが多数ありました。

どうしても見つけられないので、再度同じ本を読むのですが、2回目なのでついつい斜め読みしてしまい、結局見つけられないままでした。


さらに最悪だったのは、実は入学当初、読書ノートをまとめていたのですが、マレーシアへ出張で行った際にカバンごと盗まれてしまうという事態に遭ってしまったのです。
その時は一気にやる気が失せてしまいました。積み上げてきた読書の賜物が忽然と姿を消してしまったので。。。



booklook はそんな経験から生まれました。
「読書ノートをWEBに保管しておく」これならどこからでも、いつでも登録・検索・参照ができます。
例えば「リーダーシップ」というキーワードで、複数の書籍に関する自分のコメントを串刺しに参照することもできます。
論文に限らず、効率的な勉強は結果を大きく作用します。


論文を書く方は是非 booklook を使ってみてください。