大人のギャンブル哲学
「3年半に渡る審議の結果、ギャンブルは、コントロールすべきであるが、禁ずべきでないという結論に達した。
国家は社会的に問題とならない限り、一般国民の楽しみを阻害してはならない。
(中略)禁止したためにかえって犯罪を生むものである。
(中略)ギャンブルは適正な範囲で行われる限り、
人の性格や家庭および社会一般に対して大きな害毒を流すものとは考えられない」
これは、1960年に制定されたイギリスの法律「賭け事と賭博に関する法令」に先立って、ギャンブルの実態を調査・研究した報告書の中に謳われた精神である。
国民の楽しみ(ギャンブル)を国家が奪ってはダメだ。
ギャンブルを禁止したがために、犯罪が生まれる。
ギャンブルは、人を堕落させるものではない。
つまり、ギャンブルは社会的に問題がないばかりか、禁止すること自体間違いで、さらに禁止するとで犯罪が生まれる、というのである。
これは税収が増える、雇用が生まれる、外貨が稼げるといった経済的理由ではなく、社会的な理由からギャンブルを積極に認めている。
そもそもカジノは、貴族の娯楽が発祥である。
ギャンブルでの態度が、貴族社交界で受け入れられるかどうかに影響を与えた歴史があるヨーロッパならではであろうか。
ギャンブルで負けて、悔しい顔をあらわに熱くなるような人は、低俗人種であり、社交界では認められなかったという。
さて、日本ではどうであろう。
ヨーロッパとは文化も人種も違うから、
ギャンブルは日本人を堕落させ、
ギャンブルを禁止しないと犯罪が生まれる。
だから、国民の楽しみであろうと国家が奪うことができる。
とは言えないだろう。
現、大阪商業大学学長である、谷岡一郎著『 カジノが日本にできるとき―「大人社会」の経済学 (PHP新書) 』を読んで。
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