1人オーナー社長マニュアル 雇用保険・労働保険(小規模企業向け)
今週は労働保険の申告書を作成した。
何とも複雑なもので、書き始めは随分悩んだが、わかれば簡単である。
労働保険は、労災保険と雇用保険からなる。
従業員を一人でも雇ったら強制的に加入が義務付けられている。
ただし、次の人は雇用保険の対象外である。
・役員
・事業主と同居している親族(例外あり)
・パート(1週間の所定労働時間が20時間未満の従業員)
また、労災保険については次の人が対象外である。
・役員
・事業主と同居している親族(例外あり)
さらに、満64歳以上の従業員は雇用保険料が免除される。
最後に、この申告書では、一般拠出金という石綿による健康被害の救済に使われる
翌年度に前年度の保険料を確定し、前払いした分と相殺する。
これらが相まって一見この制度を複雑に見せる。
もっともシンプルな状況から説明すると、
パートも、64歳以上の人もいない場合、前年度の従業員の支払い給料の総額に保険料(例えば1000分の19.5)を掛けた分が前年度の確定金額となる。
この支払額は、前年度に前払いしているから、今年度の見込み額と相殺する。
今回の支払額=(前年度に前払いした分)-(前年度の確定金額)+(今年度の見込み額)
パートがいる場合は、
パートを含めた前年度の支払い給料の総額に労災保険(例えば1000分の4.5)と一般拠出金(例えば1000分の0.05)がかかる。
パートを除いた前年度の支払い給料の総額に労働保険がかかる。
最後に、申告書を記入したら、金融機関へ持参し支払うという仕組みになっている。
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