MBAの価値 | WEBエンジニア社長のブログ

MBAの価値

「自費」で、MBAを取得しようとしている人も、既に通学し始めている人も1度は考える費用対効果。
お金をかけて苦労までしてMBAを取得することにどれほどの価値があるのか?自分に学費以上の価値を身につけることができるのか?ということです。


学費は大学によりまちまち。首都圏で私が調べた限りでは、フレックス制でだいたい150万~350万が相場。といっても上と下では2倍も違うんですね。
私は多摩大学に通っているので、その学費を使って考えてみます。
結論から言うと2年間で合計2,745,000円かかる見込み。


入学検定料 30,000 受験費用
入学金 300,000 入学時に払う
学費(2年分) 2,000,000 1年分が100万円
書籍代 300,000 今年読む分をAmazonのusedなど駆使しましたが、100冊くらい買って15万円でした。
交通費 65,000 大学までの電車代、バス代
その他 50,000 同窓会費、コピー代、文房具費用など
合計 2,745,000

これは先行投資です。
274.5万円を3~5%複利で計算すると10年間で約370~450万円、20年間で約500~730万円。
つまり、274.5万円をMBAに使わずに3%で運用すれば20年間で500万円の現金が手に入るということです。
MBA取得という先行投資を成功させるには、金融による運用を上回る利益を出さなければならなりません。
そのためには今後想定される年収増加分とは別に20年間毎年17.5万円以上乗せできなければ失敗したことになります。
これは「年収定額増加」です。MBA取得によるスキルが年々低下していくことを意味しています。同じ100円なら、現在より20年後の方が価値が低いのと同じです。


では、MBA取得はスキルアップのスタートであるとし、年々その価値を高めていくとしたらどうでしょう。
MBA取得後の翌年は6.5万円プラスで、その後19年間毎年10%以上増加させれば成功です。
これは「年収定率増加」とです。


しかし、将来は未知で不確定要素に溢れています。20年後なんてわからない。だからもっと早くリターンを出したい、ということで10年で考えると。。。
年収定額増加では、毎年29万円以上のプラスで成功。
年収定率増加では、MBA取得後の翌年は20万円プラスで、その後9年間毎年10%以上増加させれば成功です。


それにしてもこれは簡単そうではないです。逆に考えると努力を重ねて価値を高めなければ、この2年間が失敗になるということです。

もちろん、MBA取得を通してお金以外に得るものは非常にたくさんありますが、今回はお金の話しだけをしております。それはMBAの”B(business)”が持つ宿命でもあります。
また、この計算には自習の時間は含まれていません。時間はpriceless。その分のリターンも求めなければもったいない。さらにがんばらなければ!


ちなみに、6月下旬にマレーシアへ1週間の出張があります。私としてはMBAの講義に参加したい!
講義代は、単純に学費を履修科目数x履修回数で割って計算すると、1週間分で5~6万円です。
私の感覚では講義自体はそれ以上の価値があるので、マレーシアへ行ってそれ以上のリターンをgetしてくるつもりです。