今回母と一緒にバンコクに来たお友達は、両親の高校の後輩。

もう20年以上のお付き合い。

まだ父がいたころ、高校の同窓会の役など一緒にやったという。

着付けの先生でもあるので、私も子供のころから良く知っていた。


その彼女のご主人もうちの父が亡くなって数ヵ月後にガンが 見つかり、

それから半年も経たないうちに帰らぬ人となられた。

うちの父も50歳という若さで亡くなったが、 彼女のご主人も49歳の若さだった。

その当時、彼女は43歳だったというから 改めてびっくりした。

今の私とあまり変わらない・・・。


こないだ、私の主人がポツリとひとこと。

『これからいくら長くても3,40年しか一緒におられへんねんから

仲良くしよな』と。

縁起でもないが、仮にうちの父と同じように若くして

この世を去るなんてことがあったら、もう10年そこそこしか

時間が残されていないのだ。


こうして、外国で一緒に日々生活をした5年間は

私達の人生のなかでも秀逸な思い出となると思う。


一番近い人だからこそ、大事にしなければ。

無償の愛を当たり前に受け取っていたけれど、

毎日の感謝の気持を忘れず、

これからも仲の良い夫婦でいたいと思う。