浪速のロッキー」こと元プロボクサーで俳優・赤井英和(67)の長男・英五郎(32=帝拳)が23日までに自身のインスタグラムを更新し、現役引退を表明した。

 「このたび、プロボクサーを引退することを決意しました。帝拳ジムの会長、トレーナーの皆さん、家族、友達、スポンサーの皆さん、そして応援してくださった皆さん。期待に応えたい気持ちがあったから、ここまで続けられました。本当にありがとうございます」などとつづった。





 東京都世田谷区出身の赤井は小6から米ハワイに留学。小中学時代はラグビー、高校ではアメリカンフットボールを経験し、ウィディア大進学後に20歳でボクシングを始めた。

18年全日本社会人選手権ミドル級で優勝するなどアマ戦績は8勝(4KO)6敗。21年9月のプロデビューでは1回TKO負けとほろ苦いデビューとなったが、23年にはミドル級で東日本新人王を獲得。

その後は勝ち負けを繰り返しながらA級(8回戦)昇格を果たすも、今年7月の初戦で韓国ミドル級3位ヤン・セユル(韓国)に2回TKO負け。同一戦が現役最後の試合となった。プロ戦績は11戦6勝5KO5敗。

 映画監督なども務める英五郎は「ボクシングは僕にたくさんのことを教え、間違いなく僕を強くしてくれました。『強くなりたい』という気持ちは変わりません。夢を持って挑戦することも、やめません。今まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!またどこかでお会いしましょう」と新たなステージへの思いを明かした。