ボクシングのWBOスーパーライト級タイトル戦が1月31日に米ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで行われ、挑戦者シャクール・スティーブンソン(28)=米国=が王者テオフィモ・ロペス(28)=米国=に12回判定3―0で勝利し世界4階級制覇を達成した。





 王者ロペスも世界2階級制覇王者で、元世界3階級制覇王者ロマチェンコ(ウクライナ)ら名選手に勝利してきたトップランナーだったが





シャクールは精緻なジャブと電光石火の左カウンターで一方的にリングを支配しジャッジ3者とも119―109という圧倒的大差で判定勝ちした。






 勝利を確信した笑顔で判定を聞き終えたシャクールはベルトを肩にして拳を突き上げた。「俺はキャリアを通じてこういう相手をボックスアウトしてきた。パンチをもらわずに勝つ。これがアート・オブ・ボクシング。俺が地球上最高の選手だ」と、満面の笑みで宣言した。

 シャクールはアマチュアではバンタム級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダル。プロ初の世界王座はフェザー級だった。対するロペスはアマチュア時代からライト級で、プロでも同級からスタートしておりこの日も明らかに体格差があった。だが、距離を支配したのは小柄なはずのシャクール。ロペスにプレスをかけて下がらせ続けジャブ、左カウンターをコンスタントにヒットしていく。




 8回に王者が起死回生をかけてボディー攻めに来て受けて立つ時間帯ができたが、9回には冷静に左カウンターを決めきペースを取り返す。ジャブを浴び続けたロペスは後半に入ると顔の左半分が真っ赤に腫れ上がり、11回には右目尻から流血。シャクールの被弾は12回を通じてほとんどなく、スコアが読み上げられる前から勝敗は明らかだった。

 現代ボクシングのビッグネームの一人、ロペス相手にレベルの差すら感じさせる圧勝劇。現在7位につけている米リング誌パウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級最強)ランキングもジャンプアップが確実だ。

 この日は公私ともに親しく練習をともにしてきた元世界4階級4団体統一王者クロフォード(米国)が見守り、試合後もリングで喜びを分かち合った。「クロフォードが階級を上げてカネロ・アルバレスに勝利した試合に刺激を受けたんだ」とシャクール。PFP1位で引退した盟友に代わり、未来の世界ボクシング界のトップに君臨する。







吉野選手との対戦経験のあるシャクール選手🥊






ロペス選手のトラッシュトークが話題でしたが、、。




試合が始まればシャクール選手の圧勝💦


ロマチェンコ選手に勝利しているロペス選手。

接戦となると思いきや😅



シャクール選手のジャブの左のカウンターで前に出れず💦




ロペス選手も被弾覚悟で勝負にも出なかったなぁ。



強敵を勝利した事でシャクール選手のPFPランキングも上がるだろうなぁ。





シャクール選手の相手選手をリスペクトする姿勢は好きです。