パリオリンピックは29日、男子73キロ級が行われ、32歳で初出場の橋本壮市(パーク24)が2回戦から登場、マーク・フリストフ(ブルガリア)に優勢勝ちし、準々決勝に進んだ。
橋本は試合開始から積極的に攻め、開始12秒、袖釣り込み腰で技ありを奪い、そのまま優勢勝ちを納めた。
試合後に「手ぶらで帰るわけにはいかなかったので」と笑顔で答え、「柔道人生に悔いを残したくなかったのでそれだけです」とやりきった表情を見せた。
32歳と遅咲きですが粘りの柔道🥋で良かったです。
高藤選手の涙も😢良かった✨
競技生活は、1番嫌なのは悔いが残るのが嫌ですよね。
たった1度の人生ですから。
柔道男子73キロ級 五輪成績】※1996年までは71キロ級
1980年 モスクワ 日本不参加
1984年 ロサンゼルス 中西英敏 5位
1988年 ソウル 古賀稔彦 3回戦敗退
1992年 バルセロナ 古賀稔彦 金メダル
1996年 アトランタ 中村兼三 金メダル
2000年 シドニー 中村兼三 9位
2004年 アテネ 高松正裕 1回戦敗退
2008年 北京 金丸雄介 7位
2012年 ロンドン 中矢力 銀メダル
2016年 リオ 大野将平 金メダル
2021年 東京 大野将平 金メダル
2024年 パリ 橋本壮市 銅メダル
パリ五輪の柔道は29日、男女各1階級が行われ、女子57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)は準々決勝で前回銀メダルのフランス選手に敗れたが、3位決定戦でリオデジャネイロ大会金メダルのラファエラ・シウバ(ブラジル)を延長戦の末に破り、銅メダルを獲得した。
派手さはなくて地味。それでも世界で戦えることを証明した。
初出場の柔道女子57キロ級の舟久保遥香選手(25)は、不器用だと自覚する。自分の生きる道にした寝技を磨き上げ、粘り抜いた末に銅メダルを手にした。
自分のスタイルを貫き通した舟久保選手は、カッコいい✨
パリオリンピック、体操の男子団体で日本が金メダルを獲得しました。日本のこの種目の金メダルはリオデジャネイロ大会以来、2大会ぶりです。
「わずか0.103」で東京オリンピック、団体金メダルを逃し、その悔しさを忘れなかった、この3年間。チーム全員で取り組んだ「あるこだわり」が実を結び、金奪還を果たしました。
逆転の金🏅
生で観たかったが、、眠気に負けた😢残念。