第7試合の後、プロボクシング元6階級制覇王者マニー・パッキャオ氏(45=フィリピン)が会場のリングにサプライズ登場。現RIZINフェザー級王者・鈴木千裕と「RIZINスタンディングバウト特別ルール」で対戦することが発表された。2人は7月28日の「超RIZIN.3」で対戦する。
パッキャオ氏は2022年の大みそかのリングに上がり、「来年、戦うことになりました。RIZINと契約しました」と宣言していたが、23年に試合を組まれることはなかった。
23年大みそかのリングに再登場。榊原信行CEOが、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー氏(米国)との対戦を2024年に実現させると約束すると、本人も「準備はできてます。来年ぜひみなさまに会ってメイウェザーとやれるように頑張りたいと思います」と発言していた。
鈴木もリングに登場。会場は大歓声につつまれた。英雄を前に「リスペクトを持って1RでKOします」と堂々宣言する。
これを聞いたパッキャオは「ベストを尽くしてこの選手にボクシングを教える。ボクシングは思ったより簡単ではないです」と王者の風格を見せた。
パッキャオの相手も二転三転とコロコロ変わったけど💦
千裕とはビックリ⁉️
ん〜ダメージだけが心配だな。
パッキャオは魅せるボクシングをするのかな🤔
格闘技イベント「RIZIN.47」(9日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で、RIZINバンタム級王者の朝倉海(30)が、王座返上と米総合格闘技イベント「UFC」参戦を発表した。
かねてUFC参戦を目指してきた朝倉海。
その窓口役としてUFCと交渉してきた榊原信行CEOから呼び込まれてリングインすると「僕はRIZINのベルトを返上してUFCに行きます」と宣言した。
詳細については近日中にUFCサイドから発表があるとした上で「すごくうれしい報告のはずなんですが、すごく寂しい気持ちです。もともと何者でもなかった僕が選手として格闘家として男として認めてもらえたのはこのRIZINのおかげだと思います」と話し拍手を浴びる。
さらに「このRIZINで6年間戦わせてもらいました。大みそかに3年連続で負けるという悔しい思いもありますが、2回こうして王者になれて、僕はRIZINとRIZINファンのみなさんが大好きです」として客席からは大歓声。さらに「UFCで王者になってきます。そして世界中のファンを連れて必ずここに帰ってくるので楽しみにしていてください!」とした。
続いて兄の未来もリングイン。「超(スーパー)RIZIN.3」(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)での平本蓮戦が決まっている兄は「RIZINの王者という肩書がある中で違う団体に送り届けてくれた榊原社長、ありがとうございます。
お金になる選手を違う団体に送るのは選手のことを考えないとできないと思うので、すごいプロモーターがやっている団体に出ることを誇りに思います」と傍らの榊原CEOに感謝の弁。
そして「俺も平本なんかと戦っている場合じゃないと思うんですけど、JTT、すごい環境で強くなってます。来月は圧倒的な試合を見せるので楽しみにしていてください」と意気込んだ。
そんな未来に榊原CEOは「未来も『UFC行く』って言わないでね。(行くなら海と)交代でお願いします」としつつ握手をかわした。
榊原さんが送り出すのが凄いし、また格闘技界に新たな息吹を朝倉海選手に吹き込んで貰いたいね。
UFCで成功して欲しい✨
兄貴も行って欲しいが、、、。