2年前の冬から、去年の4月まではこの唄の通りではなかったけど・・・
あと半分の30年も、この歌と共にあるのだろう
だとしても
それはそれで意味があるからいい
この工房をたとえ小さいままでも、やり抜けたらそれでいい
この工房は、僕の最後の残った夢
「あなたはいつか、大輪の花を咲かせます」
その言葉だけで、続けていける
また今日も、大鋸屑を捨てる
もう何十年も仕事終りは、大鋸屑を捨てる
そのたびに、今日も創り手でいられたと実感できる
これ以外に進む道はないし
続ける意味が、やる意味がきちんとあるから
独りの夢になったけど、独りだからこそやらなければならないから
大輪の花を摘むまでは
どうしても
あの時の夏はとても暑かった
冷房のない部屋に、小さな冷風扇に水が溜まってクラッシュ
良い時代でした