こんばんは。

もう、数日経ってしまいましたが、1/16(木)は、愛詩マチネソワレと観劇して来ました。

1日、2公演は座っているのもきついかな?と思ったけど、あっという間の3時間、

計6時間でした。楽しかったから長いと感じないのかもですね!


まず、マチネは下手列の13列のお席、13日に観た時と同じ角度なのでヒロト(北山くん)

の部屋が見切れてしまった。

でも、肉眼で観れる場所で当ててくれたお友達に感謝です。

ソワレは、上手11列のお席。これが、また近くに感じたのドキドキ

下手側は頭部が見える感じだったけど、上手はセリフを言っている時も歌を歌って

いる時も、肉眼でよーく見えました。


観劇前には、Twitterで会話していたフォロワーさんと、いつものお友達とランチして

から会場入り。初めてお会いしたけど、皆さんみっくんのファンなので、お話は

尽きないです。もっと、ゆっくりお喋り出来る時間があればいいのだけど・・・

そして会場に入ってからは、顔見知りの北山担のお友達とお喋りしたらあっという間に

開演の時間になりました。


会場の客層ですが、マチネは主婦の方が多いかな。ソワレは学校が終わったりお仕事

が終わった若い人が多い気がしました。そして、赤い服を着ている人が多いの。

私も、ライブや舞台の時、殆ど赤い服を着て出かけますけどね!

ステージから見た時にも赤い服の方が多くて目立つのではないかな?

北山くんにもわかってもらえたらいいな~


前回観劇した時はお話の流れを掴んだだけだったので、2回目、3回目と観て全体の

事が掴めました。舞台は生もの、同じセリフでも表情や声の大きさとか違う時もあるし、

アドリブもあるので何回も観たくなってしまいます。

私がみっくんのファンだからという事もあるとは思うけどラブラブ


ぐっさん演じる高校の先生が不慮の事故で亡くなってしまい、10年後の世界に戻って

来て、教え子だった生徒の所に現れると言う内容なんです。

8人の同級生がそれぞれの生活を送っている訳ですが、亡くなった先生の事が

心の中にずっと残っているんですねー

それぞれが色んな境遇なわけだけど、他人の前では自分の弱い所を見せない、

人間てそんなところがありますよね。私もそう。。。


みっくんは、ぐっさん演じるマッキー先生の彼女だった香織さんと恋人という設定で

自分も先生に憧れて熱血先生になっている。でも、高田くん演じる生徒に手を焼いて

いて、香織さんにはプロポーズも出来ないと言う弱さを持っている役です。

雑誌でも鈴木おさむさんの対談でも、半熟たまごの話が出ていたけど、一人前には

なっていない青年役を、みっくんが演じている姿を見ていると、デビュー3年目になる

北山くんの成長過程にリンクするものがあると思う。


川畑さんと渡部豪太さんの関係も物語の重要な役ところです。

川畑さん、本当に歌がお上手ですが演技もお上手。そして、何より豪太さんの細かい

演技が凄いなぁと思ったの。黙っている時の表情を見ても、顔や手(指先)まで

演技していました。さすが、役者さん!


8人の同級生が歌う場面、それぞれの歌い方でとっても特徴があって好きです。

前川さんは優しい歌い方だし、柄本時生くんは、歌の面では役者さんとは違った

素人的な所がいいです。

JONTEさん、歌もお上手ですがとってもオーラのある方。大口さんもカッコいい。

そして、エハラさんはお笑いの方とは言えない程の歌唱力とダンスを見せてくれ

いてます。


肝心の北山宏光くんですが、同級生の中に混じると身体は小さいけど、パワーの

ある歌声を聞かせてくれてる。

いつものTVやライブの時とは違う歌い方で、ストレートなところが役柄とマッチして

いて、私はとっても良いと思いますよ。


最後はハッピーエンド、結婚式のシーンなんですが、この演出がとっても楽しい。

観客も一緒に参加している感じが味わえます。みっくんがタキシード姿で1階席

通路を歩くのだけど、観ていて誇らしい気がしました。

ステージでのニコニコな笑顔、キラキラな笑顔、楽しそうな笑顔を観て、あー、

このミュージカルを見れて心があったかくなった!と思えました。

花嫁役の 野々さんもみっくんに合せた身長の方??なのかな?清楚な感じが

素敵な宝塚出身の役者さんです。


槇原敬之さんの音楽、鈴木おさむさんの脚本、宮本亜門さんの演出、そして

出演しているキャストの方全員が一丸となって作り上げたミュージカルだと

思います。

3階席の立見があるほど人気の公演になっているので、1/25からのオリックス

劇場もますます楽しみです。


あっ、そうそう、地獄隊長のROLLYさんと天国社長のKONISHIKIさんが、

とってもいい味を出してストーリを楽しませてくれてますよ。

個人的には、KONISHIKIさんとヒロトのトイレの前で会話するシーンが

好き。ほっこりする場面です。


次に私が観劇するのは、東京千穐楽(1/21)です。楽しみの様でもあり、

終わってしまう淋しさを感じています。