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私の父は他界しました
人一倍真面目で
仕事に生きていたお父さん
頑固で
だけどとっても優しくて。
私が16歳だった頃
お家を出たいと言った時
本気で叱られました
20歳で東京へ行くと言った時
最後まで反対していたこと
今でもよく覚えています
1人でやっていくということ
モデルという道が
簡単ではないということ
分かっていたのかな
いつからだろう…
私の仕事の時の写真が
机の上に飾ってありました
初めて
東京でグラビアの仕事して
その時のポストカードも
ずっと
大事そうに飾ってありました
11年前
片足に力が入らない
そこから始まりました
帰る度に
どんどん痩せてって
様子がおかしかった
精神病院へ入退院を繰り返し
数え切れないほどの病院へ回り
原因が分からぬまま
どうして
怒りがこみ上げてきて
お医者さんに
ぶつけてしまったこともあります
去年危篤前になり
一命を取り留めたのですが
難病と分かったのは
その頃のことでした。
奇跡が起こると
信じて
家族で支え合いながら
帰れる時は会いに行って
良いことだけ
良いことだけを考えたいから
父を励まそうと
家族で励まし合おうと
明るくすることで必死でした
ちょうど来週
私は宮崎に帰る予定でした
お父さんに会いに行く予定やったのに
どうして
待ってくれんかったと
全然話し足りん
親孝行だって
これからやったのに
ごめんね、お父さん。
最後の最後まで
痛みと苦しさとたたかったね
すっごく辛かったやろ
お父さん
お父さんのお陰で私はいます
私のお父さんでいてくれて
私を育ててくれて
ありがとう
男らしいお父さんを見習って
私もかっこ良く
そして強く生きるかい
お父さんが愛するお母さんのことは
私達が守るかいよ!
きっと
私と同じ気持ちの方も
たくさんいらっしゃるので
自分だけじゃない
乗り越えるしかない
そう思いながら
現実を受け入れて
頑張ろうと思います
長い間
本当に
本当に
お疲れ様でした
ゆっくり休んでください
大好きなお父さん
ありがとう。
そして
父への沢山のお悔やみのお言葉
安藤ひろこ

