その日から、毎日毎日彼とLINEでお話。
他愛ない、朝のおはようから
時には自分の過去を話したり。
今思えば、LINEは怖い。
ポンポン進んでいく会話に虜になってしまった。
どんどん自分の事を話して、彼の事もたくさん知って。
会いたくて……
LINEをすればするほど会いたくて。
夫とすれ違う日々を埋めるかのように、彼に埋め尽くされてしまって。
子供と過ごす時間だけが、自分を保ててた。
それは彼も同じだったようで……
独身の彼。
彼女がいた彼。
彼女といても、上の空になっていって。
誰か別の人が心に住みついてしまった事に気がついたあの子。
彼の傍には居てられなくて、彼から離れていってしまった。
私達は、自分達ではもう止められなくなってしまった。