お久しぶりです。

そしてタイトル通りです。


コロナにはかなり気をつけて

生活してきたつもりでしたが、


夫の会社でクラスターが発生。

会社で定期的に行われるPCR検査で

2回陰性でしたが3回目で陽性。


翌日に私と娘が検査、

私だけ陽性で娘は陰性。


この時、私は無症状で

娘は謎の不機嫌病だったので

娘が陽性だと思っていたら逆でした。


その後、娘の体調は良くならず、

しかし何度検査しても陰性のまま。


そうしてる間に無症状だった私が

急に症状が出てしまい

高熱、全身の関節痛で動けず、

味覚嗅覚障害、止まらない咳と続き

CT撮ったところ

肺炎一歩手前になってました。


それでも基礎疾患が無いから

入院は出来ないと言われ


まともに動けない身体も

辛かったですが


何より辛かったのは


陰性の娘を診てもらえないこと。



これが本当に厄介で


初期の症状では娘が家族の中で1番悪かった。

でも陽性じゃないから入院も治療もできない。

でも濃厚接触者だから小児科では診れない。


この「濃厚接触者の陰性者」に対して

制度が上手く機能してないことが辛かったです。


保健所が小児科と連絡を取ってくれてるんですが

コロナ対応ができる小児科が

圧倒的に少なく、土日だとほぼ無い。


保健所の担当者によっては

かなり投げやりで

「そんなにお子さんの状態が気になるなら

救急車呼んでください」と言ってくる人も。

怒りが身体の辛さを超えた瞬間でした。


電話で色々掛け合った結果、

何度か通っていた小児科の先生が

診察は出来ないけど以前出していた

薬なら出せると言ってくれたので

薬だけ貰うことが出来て

少しそれが効いてる状態です。

(現時点でまだ娘は完治してない)



今思えば、症状が出た時点で

私と夫にカクテル療法をしてもらいたかった。


うちの市はワクチン接種も遅れていて

まだ夫婦ともにワクチンも打てていない

状態でした。


症状が出た時は

酷い高熱と関節痛で頭が回らず

そんな中で体調の悪い娘を見るのに必死で

病院に行っても

「こうしてほしい」と主張することが

出来なかったんですよね。

ただ「ここがしんどい」というので精一杯。


病院も特に何か提案する訳でもなく

「じゃあ薬出しますね」と言って

カロナールを出すだけ。


初期の時点ですぐ抗体カクテル療法してたら

ここまで悪化せずに済んだのではと

思わざるを得ないです。


コロナに対して

実際にかかった時のシュミレーションや

対応が自分の中でも甘かったなと

反省してます。


世間ではだいぶ陽性者の数が

減ってきていますが

まだまだコロナは続くと思うので

今後は更に気を引き締めて

過ごしたいと思います。


まとまりのない文ですが

読んでくれてありがとうございます。


ではでは。