この暑さ、汗まみれの昨今で、ふと思い出した、
パキスタン・モヘンジョダロの暑さ!!!
世界遺産のモヘンジョダロ
世界三大文明の一つ・インダス文明の発祥地
昔、カラチで急に思い立ってエア・チケットを大変困難のすえ、やっと手に入れました。
空港に行けば宿も交通の便も何とかなると思って・・・
モヘンジョダロの空港へ到着して、飛行機から出た途端のむっとする息をするのも辛い暑さ。
空港係員が、気温47度と。
暑いと叫ぶもなく、訳わからず搭乗してる人達が乗る車に慌てて乗ってターミナルへ。
案内所でホテルを探してると、乗客で観光客らしき人達が乗るバスを見つけて、
訳わからず必死でそのバスに乗せてもらった。
到着したところがホテルで、受付で宿泊依頼をすると、ことも簡単に断られ・・
この期間は日本で言うゴールデンウィークでどこも満室と。
もう2軒宿があるらしく、そちらへ行けと言われたけど・・・この暑さのなか、何もない荒涼とした荒れ地を一人移動するのも、そして、そのホテルも満室だと怖い。
もうどこでも良いからと、わざわざ日本から来たのにと悲壮な思いで懇願しても、冷たい顔であしらわれ・・
最終、ロビーでと覚悟を決めた時、私のありさまを見てたある家族が受付で部屋を譲歩して下さって、
一部屋もらえることになりました。
ブルガリアの大使館務めのご家族のご親切は、本当に地獄に仏。
思いがけないことで感謝しかありません。
部屋の二つのベッドの一つは、その家族の部屋に運ばれました。
自家発電のこのホテルは、シャワー付きですが水のみ。
冷房はなし、天井には扇風機、けど回すとお風呂のお湯を混ぜるがごとく、余計に暑く息苦しい。
洗濯物は、あっという間に乾きました。
コンクリートの床には、1cm程の大きな蟻が沢山動き回り、3㎝ほどのサソリもいて、
天井にはヤモリが数匹が、全部私と同居。
その日の夕食は、団体客の人たちは、普通の食事に見えましたが、予約なしの私は、
ジャガイモゴロゴロと砂入りのカレーでした。
一生忘れられない感触でしたが、まだ食べれただけでもラッキー。
その夜は、怖いとか不安を超えるほどの熱さで、なかなか寝れず・・・。
もし、その熱さが無ければ、不安と恐怖が先走ったと思います。
モヘンジョダロの暑さは、全身全霊で覚えてます。
もうどうしようもない暑さ。 糞暑い 糞も言えない程、熱い!
が、当時は若かった! ほんま、若さって宝物!
