普通の家庭私は九歳から母子家庭だった。貧しかった。国立の大学位だったらある程度の所は行けた。だが、貧しかった為いきなり推薦で地元の工業高校の建築科に行った。なら、設計士になると決めた。貧しくても母親には感謝しかない。必死で頑張った。会社も興した。もらい事故で終わった。タバコの火で根性焼きをした。不思議と痛みがない。感覚がない。身体が痛い。心が痛い。綺麗な白が浮かび上がった。自分は普通に結婚して、嫁さんや子供にパパが設計した建物だよって言いたかった。加害者、保険会社、相手方弁護士。怒りを超え憎しみしかない。自分の今までの時間、信用、仲間、友達返せ。Android携帯からの投稿