輝いた幻のよう
普通は待ち焦がれて
僕を背負っていく
誰もが目隠しをして
僕の存在を 確認しようとしている
流れない涙が見える
今は泣きたくない 今は悲しくもない
溢れ出た涙は夢を主張して
涙が詠いだす
煩悩の涙だろう 虚脱した経験だろう
今は涙の意見になろう
滑稽な言葉で詩を詠おう
陳べられた被告人の出張は忘れられ
誰もが詠い出す
今は問いのなき人生だ
答えのない螺旋で 僕の詩を聴けばよい
廻りだして生れ変わるはずだから
孤独に浸る人生はまだ輝いて
人の誇張された秩序を思い
一遍の詩を練りつずけ
枯れない花を想った
天使は眠り
幾億の可能性を詠い
空にある
君は
罪を背負った・・・
一つの経験だろう