人間は人間に選ばれて
今という瞬間を活かされている
言葉ほど恐ろしく 言葉ほど優しいものはない
君が詠う詩になりたい
けれど今でも誰もいない
僕は彼方に咲いた花
君は一杯の珈琲 一本の煙草
全ては塵になり真実にきずく
誰もの灰は祈り
誰もの約束は追憶
僕を覆う全てが悲しみなら
今を追悼しようか
幾億の残像が風を映して
命の懺悔となる
眠りについた僕は脅えて
夢の訪れを待ち焦がれる
犠牲者の叫びではなない
埃を被った感性がある
それが僕の遥か遠くで石になり
転がる・・・
誰もの感性に溺れて
君への母体に帰るのだ
僕はまだ孤独に溺れていない
星にきずいた瞬間
君は多くの眠りから帰り
小さな絆を描いて来る
切なく温かい時のなか 未来に足跡はない
信じた君は月となり
一滴の涙を写すカメラとなる
一瞬で消えた青年は心を覚え
回顧する願いを短冊に描き
今を忘れる様に僕を思い出した
それが瞳の願いだとしても
この刹那何を思えば良い?