朧げに映る天地の誕生

 

命は何処までも残酷になれる

 

過ぎた命の叫びが聞こえる 過ぎた天使の涙を思える

 

愚かな命は裁かれる

 

心なき者は後悔を繰り返し さざ波に揺れる灰に姿を帰る

 

叫びだけで報われるなか 涙だけで報われますか

 

裁くべき命さえ呼吸を与えに

 

天地の思いが人に伝わる頃

 

人はどれだけ生き続ければ良いのだろう

 

全てを捨てた時 本当の欲望の意味を知るかもしれない

 

それこそ天地の地

 

それこそ裁かれるべき命の定め

 

生き方を忘れた命がまた唄う

 

静かなさざ波の音と共に