リメンバーミー♪ このワンフレーズが耳から離れない今日この頃。

見てきました!

 

小学生の姪っ子3人+わたし+母(わたしの)という5人で。

今日はなぜだか映画が安く見られる日で、祝日だったので思い付きで鑑賞したのですが、劇場内は小さい子が多かったです。

アナ雪のミニ続編が同時上映だったからかな?

今までディズニーの映画を映画館で見たことはあったけど、ここまで子供ばかりじゃなかったような……。

それにしても、後ろの席の子供がずーっとおしゃべりしてるのが気になった。プリキュアじゃないんだからさ。

うちの子たちはずっと静かに見れてたよ?(小学5年、3年、1年生)

子供だけで来てるわけじゃないだろうし、映画の前におしゃべり禁止って説明映像もあるのに、どうしてしゃべるのかね。

そしてどうして付き添いの人が注意しないかなムキー

 

映画はアナ雪が最初でした。

22分とのことでけっこう長く感じました。この時期にクリスマスの内容だったので、まぁ雪国の話だからしょうがないと思いつつ、ちょっと違和感……と思ってたら、もともとこの映画自体が12月公開予定だったんですね。納得。

 

正直、姪たちが興味あるのはアナ雪の方で、プリンセスがでるわけでもない死者の国の話がおもしろいかな?って不安もあったんです。

ボス・ベイビーのほうがよかったなんて言い出すのもいたし。

でも、結果は……すんごいよかった!!

 

実写なんじゃないかと思うほどの映像。特にわたしは水とママ・ココというおばあちゃんのしわ、肌のたるみの動きや少年ミゲルの肌の質感にただ驚きました。話の内容に影響はないのにほくろもある!

大人でもドキドキする話の展開、というか大人にこそ見てほしい映画ですね。

姪っ子たちも母もわたしも知らない隣の席のお母さんもみんな泣いてた。

誰かが死んじゃうとか病気とかわかりやすい哀しみじゃなくて、家族の情に心を動かされて泣くなんて、姪っ子たちも成長したなぁとうれしい感動もありました。

 

話の内容はがっつりネタバレがウィキペディアに載ってるので割愛しますね。

なので、声優を務めた芸能人たちの感想をちょこっと。

 

主人公ミゲル=石橋陽彩

素直な声でくせもなく、台詞も歌もすごくよかったです。

 

ヘクター=藤木直人

めっちゃうまい、というわけではなかったです。芸能人声優ってこのくらいだよね、って感じのレベルでした。鑑賞に支障を感じるほど下手ではなかったです。

 

エルネスト=橋本さとし

うまかったです。歌も台詞も本業の声優さんみたいでした。「レ・ミゼラブル」の主役・ジャンバルジャンを演じたりする舞台俳優、ミュージカル俳優さんですがこんなにうまいと思わなかった。ミュージカル好きとしては見に行かなくちゃ。

 

イメルダ=松雪泰子

すごくよかったです。彼女はミュージカル「キャバレー」を見たことがありますがここまでお歌はうまいとは思ってなかった。映画補正もあるんでしょうか……。ガイコツなのに凛とした美しさや母性を感じさせるのはさすがでした。

 

エンリケ(ミゲルの父)=横山だいすけ

元・歌のお兄さんにしてはソロ歌のシーンもなく、お声の印象が薄かったのでエンディングで名前を発見して知りましたあせる 違和感なかったので、お下手ではないと思います……。

 

フリーダ・カーロ=渡辺直美

眉のつながった実在の芸術家。名前とインパクトのある容姿しか知らなかったけれど、こんな人だったのかなぁと思って笑いました。でも、なにゆえ渡辺直美!?

声ですぐにわかったけれど、そんなにうまくもないし、キャラが似ているわけでもないのでちょっと疑問でした。まぁ、話題づくりなんでしょうけど。

 

ディズニーもジブリも芸能人の声優起用が多いですけれど、わたしは反対派ではないので、楽しめました。

楽曲も「リメンバーミー」以外にも楽しい曲がいっぱいビックリマーク

 

最後に一番印象に残ったシーンを。

ヘクターはミゲルとともにチチャロンという友人(従兄弟と呼んでいる)の元を訪れる。

彼はもう消えてしまいそうで、最後に唄ってくれとへクターに頼む。始めは渋るヘクターだったが仕方なく歌い始める。

 

あたしは「リメンバーミー」かと思ったけど違った。どんな感動的な歌かと思ったら、おそらくチチャロンがかつて恋をした女の子の歌で、しかも彼女をブスだのなんだのとけなす歌詞。そうとう下品な歌詞もあったようで、ミゲルに聞かせられないととっさに歌詞を変えて歌うほど。

でもチチャロンはその恋を思い出し、愛しそうな、満足そうな表情を浮かべる。

 

素敵だなぁと思った。人生ってそういうものだと思う。綺麗で可愛い女の子を忘れられないんじゃなくて、欠点があっても本当に愛しい人を思い出す。

それも美辞麗句で飾るんじゃなくて、茶化したような歌詞で、それがすごく粋と言うか、美しくしすぎないところがうまいなぁと。

ということで、ぜひ人にお勧めしたい映画でした。