最近、いろいろなことが重なりすぎて、ふと立ち止まって考えてしまうことがあります。
よく「あの人は急に怒りだした」なんて言われることがありますが、それは違います。
決して「急」なんかじゃない。
ただ、ずっとずっと、我慢し続けてきただけなんです。
限界を超えた「当たり前」の欠如
理容師として、お店を開いている以上、いろいろな「お客さん」が来られます。
基本的には、対等な立場で楽しくお話ししながらカットをしたい。それが僕のスタイルです。
でも、最近はあまりにも理不尽なことが多すぎました。
• 理不尽なクレーム: こちらの落ち度ではなく、ただの感情のぶつけ口にされる。
• 我が儘な振る舞い: 「自分さえ良ければいい」という態度の連続。
• 店のルールを無視: 皆が気持ちよく過ごすための約束事を守っていただけない。
• 無断キャンセル: その時間を待っていた僕の準備も、他のお客さんの予約枠も、すべて台無しにする行為。
• タバコのポイ捨て: お店の前で平気でタバコを捨てる。それも、人生の先輩であるはずのご老人が。
正直に言わせてください。
**「理容師として、その前に人として、どうなん?」**と。
「お客さん」と「店」は対等であるはず
僕は、お店とお客さんに上下関係はないと思っています。
だからこそ、敬意を持って接したいし、最高の技術を提供したい。
でも、それは「何をしても許される」ということではありません。
一線を越えた不作法や、他者への配慮に欠ける行動が積み重なれば、どんなに穏やかな人間だって心は削られます。
ポイ捨てされた吸い殻を拾うたびに。
連絡のない空席を見つめるたびに。
心の中のコップには、一滴ずつ「我慢」が溜まっていきます。
それが溢れたとき、それは「わがままな怒り」ではなく、**「誠実でありたいと願う人間としての悲鳴」**なんだと思います。
これからも、誇りを持ってハサミを握るために
いろいろと愚痴のような内容になってしまいましたが、これは僕がこの場所を、そして「理容」という仕事を大切にしたいからこその本音です。
ルールを守り、お互いに気持ちよく過ごしてくださる多くのお客さんには、本当に感謝しかありません。
これからも、人として、プロとして。
曲げられない筋は通しながら、板宿のこの場所でハサミを握り続けていこうと思います。
