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希尋の歌詞屋

きひろのかしや

今年はよい年だった? ブログネタ:今年はよい年だった? 参加中
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皆さんこんにちは

先日の記事の通り、ここの所体調が落ち着いておりまして
こないだの週末なんて、短時間だったけど久しぶりに車椅子無しでショッピング
スーパーも凄く久しぶりに行けました

家からちょっと行ったところにかわいいパン屋さんも出来ていて
テンション上がっちゃってこれでもかっていうくらいパンを買いこみ
1日中パンを食べてたりして。
お腹が苦しいほど食べられるのもとっても幸せです


ちょっと飲み物を取りに行く。
料理をする。
洗い物をする。
トイレや洗面所にサッと移動する。

こんな普通の事が出来なくて、夏が終わって涼しくなって食べられるようになれば
体力もついて、免疫もついて、きっときっと良くなるハズ。
それまで何とか耐えよう。耐えよう。耐えよう。


そんな毎日を送っていたのが丸でウソのよう。
今はとりあえず自分の身の回りのことはできます。
御飯も美味しいし、お菓子もちょっとなら食べられるようになったし。

夏の暑い間、必死に耐えた甲斐があったと。
きっと治療も効いてきてくれてるんだと。
自分ではそう思ってたんです。



そんな中、昨日はアバスチンの投薬で病院へ行ってきました。
2週間ぶりに会った主治医。
体が楽になったのが嬉しくてまずはそれを報告しました。
何か最近急に食欲が増えちゃってー、咳も息切れも楽になったんです~って。

そしたら、それは10日程前に急遽外来で処方してもらった「リンデロン」のせいだろうって。
リンデロンを処方してもらった時はとにかく胸の息苦しさを取って欲しくて
楽になれば何でも良いと思っていました。

そしたらこのリンデロンやら、調べてみたら長時間型の強力なステロイド薬ですって書いてあって。
作用や効用についても色々と書いてあり、


飲み始めに多いのは、いらいら感、不眠、消化不良、下痢、吐き気、食欲増進などです。
服用が長めになると、にきび、むくみ、生理不順なども起こります。
軽い副作用の場合、病気によっては治療を優先しなければなりません。

長期服用で特異なのが、脂肪の異常沈着です。
多めの量を続けると、かなりの頻度で生じます。
ムーンフェイスといって顔がふっくらしたり、肩やおなかが太る症状です。
ただ、これは減量すれば治りますので大丈夫です。

何て事まで書いてありました…。


そうか・・・。
自分では良くなってるつもりだったのに、リンデロンのお陰だったのか・・・。

しかも採血したら肝機能の数値も悪くなっていて
それがどれくらい悪い事なのか怖くて聞けない小心者な私。
やっぱり治療が効いてないのかなぁ


もうね、嫌なんです。
怖い事、悪い事、不安な事を聞くのが。

体が辛くなるのも苦しくなるのももうたくさん。
私よりも辛い状態の人はたくさんいらっしゃるのはわかってはいます。
でももう、これ以上辛いのは嫌だ。

普通の人を羨む気持ちに折り合いがつけられません。

病気さえならなければってそればっかり。
そうすれば王子があんなに辛い思いする事も無かった



今、私はアバスチン(血管新生阻害剤と呼ばれる新しいタイプ)
フェアストンというホルモン療法を併用して治療しています。

主治医にはもう使える抗がん剤は無いと言われています。
ホルモン療法もあと使ってないのはあと1種類だけ。

もう殆どあとがないのと同じ。
検査結果は悪くなる一方。
分かってます、自分がいかに厳しい状況に置かれているかなんて。


もし、あとひとつ残ったホルモン療法も効かなければ治療は終了し、
あとは痛みや苦しみを取るだけの日が来てしまいます。



人生とは、「何年生きたかではなく、どう生きて来たか」とは聞くけれど
私はまだ30代半ば。
人生の折り返し地点にも来ていない。
王子と出会えたことは私の人生において最大の幸せだったけど、子供もいない私達。
私が死ねば、王子はひとりぼっち。
(子供の頃に義両親は離婚し、お義母さんは今年初めにがんで亡くなったばかり)

将来、家族が増えた時のために買った小さな戸建に
ぽつんとひとりぼっちの王子を想像すると胸が苦しい。
王子も今、言い知れぬ恐怖と闘っているんだろうと思うと涙が出ます。


今日は通院先のがん相談支援室でいつも大変お世話になってる方に電話をし、
まずはセカンドオピニオンを取るための拠点病院の資料と
免疫療法の資料を至急送って頂けるよう、お願いしました。


神様!