毎回、恒例になりつつある子供二人と私だけの車旅。

今回は大分県日田市。

涼とマイナスイオンを求めて滝巡り。

ところが、出発の日の朝から私が絶不調💦歩けないくらいで、久しぶりに家の中で車椅子を使う。

こんな状態で行けるのか?
荷物の出し入れも不安。
どうしようかと思いましたが、みんな楽しみにしているし、
私もどうしても思い出を作りたい気持ちが強く、
行かない方が精神的にはキツくなると感じたから
酸素マスクをお守に持参して行くことにしたよ!

車での移動が長くて、逆に助かったー。

途中でコンビニに寄るのでさえ、歩けるか不安でふらふらな足どりで買い物。

子供たちも私の事を気遣ってくれて、車の中で楽しんでたぁ。

ホテルに着いてからも小さな体で重たい荷物は子供二人で協力して運んでくれたよ。

夜は外食は出来ないけど、子供たちが大大好きなハートちゃん2魚の刺身ハートちゃん2焼魚をお部屋に持ち込んでワイワイ食べた!

翌日は天ヶ瀬温泉駅近くの桜滝へ。

天ヶ瀬温泉って川沿いに旅館が並び昭和ノスタルジック的な風情があるよ。
川の流れも優雅で気持ちまでゆったり。
桜滝は歩ける自信がなかったから、通りすぎ一番行きたい慈恩の滝へ。

くねくねの山道に沿って運転していると、
ゆふ高原線の線路があって
電車好きの子供たちは大興奮ウッドストックウッドストックウッドストック

そしたら、なんと観光列車のゆふいんの森号を発見。
私達の車と同じ速度で横を走るってる。プラレールでは持ってるけど実際に動いてるは初めて。
そして、慈恩の滝の入口でゆふ号もお客さんに滝を見せるために徐行運転。
ここはななつ星の列車も通るんだって。

慈恩の滝は滝にしては珍しく駐車場からすぐに行ける。それでも歩くのが不安だったから一番近い駐車場へ。
20㍍歩けば、すごい滝。
写真で見るより大きい目
ここは、滝の裏側にも行ける。
急な坂道と急な階段を子供連れで登り降りするのは今の私には体力的に無理だぁと今回はあきらめたけど、元気になったらあの裏側にも行ってみたいなぁ。
そこまで行かなくても、かなりダイナミックで涼しくて心を浄化するようなパワーにみちあふれていて、私はしばらく無になって堪能したよリボンリボン
命のせんたくだぁリボン

その後は自然の中にある小野河川プールに連れて行きたかったけど私が一緒に入らないと小さな子供だけで遊ぶのは無理そうだったのでまた次回の楽しみにしました。

日田へ向かう道路沿いに見える三隈川、玖珠川。
この川は流れが雄大で、日常をバタバタと過ごしがちな私にゆっくりでも大丈夫だよ--って語ってるようで通る度にリセットできる所。そして、道路沿いに見える川の景色がお気に入りで、長い時間の運転でしたが
今回もドライブを楽しめた。

帰宅後、子供たちの
「運転、ごくろうさま」
「連れて行ってくれて、ありがとう」
「お魚たくさん用意してくれて、ありがとう」の言葉に

こちらこそありがとうの気持ちでいっぱいに花
4歳と9歳の子供の姿を目に焼きつけて
夏の思い出になりましたぁ。