最近「マッサン」を見ていて。

やっぱウィスキーはうまいよねぇ~~~♪(´▽`)


・・・という話ではなく。


「真面目」について、考えてしまった。


主人公のマッサンは、日本で初のウィスキーを作るために奔走する。
妻のエリーは、マッサンが相手にしてくれないから、寂しがったり、

「家庭と仕事、どっちが大事!?」

と、男に言ってはいけない質問をしてみたりする。


女遊びをするわけでもなく、ただひたすらに、仕事に打ち込み、
一生懸命金を稼ぐ夫。

それに対して、家庭を顧みない!と不満を口にする妻。

どっちが悪いとか言いたくないが、
どこに夫が非難される点があるんだろうか???

一生懸命、ただ愚直に、仕事をしているだけなのに。
それが今後生活していくための糧になるのに。

女性からすると、「エリーさん、かわいそう」になるのかもしれんが、
男視点からすると、「マッサンかわいそすぎる・・・」となるわな。

女のわがままにしか見えん。
家庭を大事にしたら、ウィスキーが完成するなら、大事にするけども。

目的が違うんだろうなぁ~。

女性がすべてそうとは思わないけど、感情を優先する女性が多いのは事実。

「主人が王様で、奥さんは女中」って言ってるけど、
本当にそう思う???

外的な責任をすべて背負って、金を稼いでくる夫。

これがいかにきついことか??

夫に文句を言うには、自分が同等に稼いでからいうべきよね。

このドラマを見ていて、昨今の日本がいかにおかしいか、よくわかった気がする。
仕事と給料が見合ってない世の中で、稼ぐことがどれほど大変なことか、
今の20、30代はわかってない。

40代でもわかってない人はいるけどな・・・(。-∀-) ニヒ

「サラリーマン」やってるから、感覚が麻痺しちゃうんかもしれんな。
全員、自営業やればわかるよ。


普通に生活していることが、どれだけありがたいことか。

「普通」は普通ではない。
ありがたいことだと思って、毎日を生きてみよ。


思い通りにならないから、と暴力に走るのは論外。


だいぶ暴走したけど、最初に戻って。

「真面目」であることは、時に誰かを傷つけているかもしれないけど。
そこは我慢してほしい。
真面目な人は、何も悪いことをしてないぞ!!

・・・と主張したかったんだよね。