やっと治療法が決まりました。
小線源治療を受けます。
決まるまで夫婦で、あーでもない、こーでもないと、時には険悪なムードになったりもしたけど（笑）思いは同じ！
1日でも健康に長生きしたい！してほしい！
告知を受けた大学病院から、まだ若いんだから20年、30年後のことを考えて治療法を選ばないといけないよ！と言われ、ロボット手術が最善とのことだった。
放射線治療は、晩期障害や二次癌の可能性もあるからだろう。
まだ前立腺がんの治療法を良く調べきれてなかった当初はロボット手術に気持ちが傾いていた。
がんは、取れるものは摘出すれば完治し、気分スッキリと過ごしていけるものだ思っていたから。
余りにも無知、、
前立腺がんに限らず、切ったら、がんが散らばって転移してしまった！とか、既に散らばっていた、、なんて話も聞いたことがあるけど、初期なら大丈夫！と思っていた。
だけど、調べ始めると、術前と術後で病理検査の結果が変わったとか、被膜外浸潤があったという方が、ちらほらいる。。
ロボット手術と放射線治療の非再発率などを比べると大きな差はない。
この非再発率の出し方が、どのようなものかよくわからないけど、ロボット手術+救済放射線治療を、ロボット手術の非再発率としての数字としているものがもしあるなら、治療法を選ぶ上で話が変わってくるような？
そんなことはないか？
前立腺を摘出した後で断端陽性が出て、救済治療として放射線治療をするなら、初めから放射線治療にしておけば良かった！となるのでは？と思うように
素人の考えなので、大きく勘違いもあるだろうけど、、、
ロボット手術で摘出後の病理検査で断端陽性が直ぐわかってしまう事があったら、どれだけのショック受けるだろうか、、、
小線源治療ならば、もし再発があっても、再発確定まで、PSA数値を数ヶ月は様子を見ていくことになるようなので、しばらく時間が稼げるかな
小線源治療は、長い年月、PSAの数値に一喜一憂しながら付き合って行かなきゃだし、血尿などに悩まされることもあるだろうけど、頑張っていこう！
食事も引き続き、前立腺がん患者に良いとされる食材中心にバランスのよい食事を心がけよう
次は、どこの病院で治療を受けるか決めないと。
セカンドオピニオンを受けた病院にするか、他府県の症例数の多い病院にするか。
前立腺がんは、進行がゆっくりだと言うけれど、若いと進行が早いこともあるみたいだし、早く決めないと！
前立腺がんの方達の集まる掲示板で、アドバイスも頂けたので、あまり迷わず決めることが出来そうです