先日生命保険の営業マンから電話がかかって来た。
私が加入している医療保険と終身保険についての説明をしたいとのことだった。
説明と言われても大体理解しているので改めての説明は不要だと話すと、営業マンは今加入している保険は30年前のものなので保障も手厚くないので新ためて保険に加入しないかとのこと。
はぁ?こいつ何を言ってるんだろうと思ったが、新しい保険の話は不要だと話した。
すると、しつこく保険の必要性を語り始め歳をとってから加入しようとしても持病で加入出来なかったり、保険料が高くなったりするので早めに加入した方が良いと言ってきた。
私は大学の友達から頼まれて27歳の時に某生命保険会社の医療保険と終身保険に加入した。
60歳で払い込みが終了する。
友達は数年後に生命保険会社を辞めたらしいが私は解約せずそのまま払い続けた。
そのうちその生命保険会社はある生命保険会社にM&Aされ現在に至る。
その営業マンは30年も加入し続けた顧客に対しかなり横柄で失礼な態度だった。
毎月1.8万円の支払いは大したことではなかったから何となく30年も続けて来た。
終身保険は普通死亡で1千万円、不慮死亡で3千万円、医療保険は80歳まで保障される。
最新の医療保険や終身保険の保障内容は知らない。
しかし、これまでの経験からあまり保険の必要性が感じらない。
私が60歳までに支払う金は医療保険が158万円、終身保険が554万円になる。
これまで2回手術と入院で保険請求したが30万円位受給した。
80歳までどれだけ医療保険に助けられるかはわからないが恐らく158万円も受給することはないだろう。
過去2回の手術と入院の経験から思うことは、高額療養制度があれば自己負担はそれほどかからない。
実際、2回の手術による自己負担はそれぞれ数万円だった。
医療保険でどちらも収支はプラスだった。
copilotも医療保険の必要性を否定している。
生命保険会社は何かと不安ばかり煽り保険加入を迫ってくるが、一度でも手術や入院を経験したらいかに保険など無用だとわかる。
だから保険会社は健康なうちに保険加入を勧めてくるし健康じゃない者は相手にしない。
保険金ばかり払っていたら儲からないのだから。
営業マンにその話をしたら、ガン保険がどうの高度先進医療がどうのというが、はっきり言ってそんなもので長生きしてどうするのかと思った。
で、そんな金があるなら投資で稼いでもしもの時に備えた方がよっぽど良いと思う。
例えば、4千円を33年投資し80歳まで運用したら年利4%で複利が効けばいくらになるか?
答えは876万円だ。
これだけあれば十二分にやりくりできる。
私は80歳時点で金融資産は2億円になる予定だ。
医療保険など無くてもやっていける。
保険の営業マンは貯えが無ければいざという時の支払いに困りますよと殺し文句で脅かして来た。
が、私は自身の貯えについては語らずに、‘そうですか」とだけ返したが、こいつはマニュアル通りの営業なんだろうと思った。
将来が不安で何と無く加入し安心を得ることが悪いと言っている訳ではないが、そんな金があるなら自ら増やし高額療養制度と貯えでできる限り生きていけば良いと思う。
人生100年時代と言われているが、死亡年齢の平均は男性が81歳、女性が86歳だ。
この先医療技術が発展すると平均値は上がると言われているが本当にそうなのか?
長生きしたら幸せなのか?
病気で辛い思いをしながらなんだかんだと医者の言いなりになって手術や投薬に明け暮れ何とか生きながらえるような人生って幸せなのか?
私の父は86歳で死んだ。
70歳でガンを患い手術を繰り返していた。
最後には医者から見放されて成すすべなく死んだ。
そんな人生幸せなのか?
人は生まれた時から寿命は決まっていると言われている。
医療技術でいたずらに生きながらえるという行為は神への冒頭ではないか?
2回の手術は白内障だった。
白内障では死なないから手術はしたが、これが生き死がかかった手術なら80歳ならやらないと思う。
70歳でもやらないと思う。
私は独身だしそんなに長生きしたいとは思っていないからボケたり誰かの厄介になるくらいなら迷惑かけずに逝きたい。
若い営業マンはそもそも保険って必要かと投げかけロジカルな説明をした私にそれ以上の営業トークは待ち合わせていなかったようだ。