今日は父の祥月命日。

丸三年になりました。


実家の母や私の息子ら皆んなで墓参りにいきました。

そうなんですよね、お父さんはお彼岸の最中に逝っちゃったのよね。


あの日は、

桜も咲き始めていてWBCは優勝を決めるわ、

葬式には地元の満開宣言が出たりとね。


うん、

穏やかで心地よい日だったなぁ。



つい最近、

仕事でお世話している、とある女性のカルテを読んでいたんです。


ん??


その女性の主治医の名前を読んだのですが、

どこかで見かけた??名前?


んん???


どこかで見たよーな?

ワタクシ、
父の死亡診断書をスマホのカメラにおさめておりました。
それを見たところ、
死亡診断書を書いて下さった医師と、お世話させていただいている女性の主治医が同じ!!!

おおぉ!!!

その女性に、
さりげなく主治医のさぐり(!)をいれたんです( ̄▽ ̄)
女性いわく、
「とーってもいい先生でね、人気があるのよ!」と。

父は施設にお世話になっていたんですが、
亡くなったあの日の朝急変して、
施設から連絡を受けて我々承諾のもと、地元の公立病院に搬送されたのです。

3時間弱、
最期の時間を父は闘ってくれました。
その際の担当医は、その日が初めましての医師。

えらそうに言うわけではありませんが、
総合病院勤務の際には、数多くの「御臨終」に立ち会った経験のあるワタクシ!
色々な医師をみてきたワタクシ!

ほんのわずかな時間でしたが、
この先生…心ある、いい先生だな!と感じたんです。

そもそも救急搬送されて出会った急遽の主治医って、
積み重ねられた人間関係もなく、
たまたま…最期をゆだねた人になっちゃったわけで!( ̄▽ ̄)

それゆえ、
臨終をゆだねる運命となった人間(医師)は、とりあえず「いいヒト(!)」であって欲しい!

臨終とはもちろん明るい時間じゃありません。
ただ、ワタクシや母はいつこの時が来ても〜…という覚悟を持っていた為か、
メソメソとすることもなく父の臨終を「おとーさん、おつかれさま!」みたいな態度で向き合えたんです。

上手く言えませんが…この医師は、このワタクシ達家族をきちんと受け止めて下さったように思いました。
事務的でもなく、労りの言葉と上手な笑顔。

お父さん、
最期にいい先生にめぐりあえてよかったね!
あとでそう感じましたね。

父は生前いろんな病気で病院にお世話になりました。
若い頃は、角膜移植で眼科。
そのあとは外科系のオンパレード!虫垂炎やらソケイヘルニアやら大腸ポリープやら手指関節の手術やら!
いったい何人の医師のお世話になったことか。


そして最期は、
たかだか3時間ほどの巡り合わせ。
みとりをして下さった先生。

父の最期の出会いは、
いい出会いだったよ、お父さん!と。

今月末、
母は90歳の誕生日をむかえます。
ついに、父の年齢を超えちゃいます。
もう少し頑張って欲しいな!


いやぁ、三月…
大切な人達の命日やら、息子や母の誕生日やら、
ざわざわザワザワと、
揺さぶられるひと月でした。