“♪タウン、タウン、ありゃタウン~”でおなじみの、東京都当二市(ワタナベタウン)で国歌扱いされている「ワタナベタウン音頭(原題:たのしい わたなべたうん/訳:ワタナベタウンの伝説)」をピアノソロアレンジしてみました。

見慣れない楽譜ですが、西洋の5線譜が伝わってから独自の発展を遂げたワタナベタウン式です。
音部記号は上段がホ音記号、下段はニ音記号で、普通にト音記号とヘ音記号でも音の場所は同じです。4分休符っぽいのが4分休符、8分休符っぽいのが8分休符です。フラットやナチュラルが反対になったようなものが、フラットとナチュラルです。
数字は、ワタナベタウン語での物の数え方「ぜろ、お、ゆ、う、え、さ、よ、か、い、あ、も」からとっています。
え分のゆ拍子から始まり、その後、え分のえ拍子と表記していますが、これは、弱起をわざわざ拍子で書いているだけです。つまり、4分の2、4分の4拍子。
三連符っぽいものに、「う」と書いていますが、う=3、の意味ですね。

↓坂本小見山さんの原曲はこちら
AIきりたん×ワタナベタウン語

 

…というテキトーな設定(妙な楽譜)で遊んでみましたw
※楽譜以外の部分は、言語作成者の坂本さんオリジナルの設定です。
楽譜にいくつか指示がワタナベタウン語で書かれています(活用が難しくて、文法が合っているかは不明)。ワタナベタウン語は日本語に聞こえますが、文法はヨーロッパ式で、活用がちょっと難しくて、文法がこれで合っているかはわかりません。

ワタナベタウン語は、坂本小見山さんが作った人工言語で、日本語っぽ過ぎて混乱する言葉です。文字は日本のひらがなと、ワタナベタウン独自のシメヌキ文字が用いられています。

 

(たのしいわたなべたうん)

 

(がいじん えっと なんざんす わたなべたうん)

このシメヌキ文字も面白いので、歌詞などをこの文字で記してみました。シメヌキ文字に関する情報は坂元さんのサイトなどを調べてみましたが見つからず、少ない情報を元に推測してみました。一部、不明な文字があって、そこはひらがなにしています。
 

 

【youtube channel】坂本小見山〈Sakamoto Omizan〉
https://www.youtube.com/@omizansakamoto3168

 

 

 

 

 

 

 


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